人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ビジネス書「the four GAFA」から垣間見える〝不安〟とこれからの〝不確実性〟

2019.03.18

『読者が選ぶビジネス書グランプリ2019』において、『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』がグランプリに輝いた。主催する株式会社フライヤーの代表取締役CEO 大賀康史氏は、「キーワードは"不安"」と指摘。そして、2020年に向けてさらに“不確実性”が増し、これから先の未来の描き方が注目されると予想する。

『the four GAFA』がグランプリ

2019年2月19日、株式会社フライヤー本社(東京・竹橋)において、『読者が選ぶビジネス書グランプリ2019』の授賞式が開催された。

これは、ビジネス書籍の要約サイト・アプリ「flier」を運営するITベンチャー、株式会社フライヤーが主催するもので、今年で4回目となる。特徴は、ビジネスパーソンに役立つ「今読むべき本」をテーマに、一般投票によりグランプリを決める、という点にある。

対象書籍は、日本国内で2017年12月~2018年11月までに刊行されたビジネス関連書籍。それらを「イノベーション」「マネジメント」「政治経済」「自己啓発」「リベラルアーツ」「ビジネス実務」の6部門に分けて表彰し、かつ、そのなかから「最も価値ある一冊」をビジネス書グランプリに決定する。

そして、今回、グランプリに輝いたのは、スコット・ギャロウェイ・著『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(東洋経済新報社/編集者: 桑原哲也)だった。

「GAFA」とは、Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字である。世界を支配する巨大企業たちだ。

キーワードは“不安”

出版不況、活字離れが加速している。出版業界の売上は減少し、多くの出版社は危機状態にある。しかし、そのなかにあって書籍は好調で、2017年の出版点数は約7.5万冊。1989年から見ると約2倍に増加しているという(出版年鑑2018)。その好調を牽引しているといえるのがビジネス書だ。年間で約6000冊の新刊が出ており、重版がかかり数十万単位で売れているものも少なくない。また、ビジネス書籍の要約サイト・アプリ「flierの会員数は実に30万人を超えるという。

なぜ、これだけビジネス書が注目されているのか?

フライヤーの代表取締役CEO 大賀康史氏は、「現代のビジネスパーソンが支持するビジネス書のキーワードは"不安"だ」と指摘する。2018年はAIが身近に感じられた年だった。誰もがビジネスが新たなステージへと突入したことを感じ、今後、ビジネスはますます加速すると知った。そこで浮かび上がったのが「自分のスキルが時代遅れになる“不安”」だと大賀氏はいう。

「未来が見えないことへの“不安”に対して、世界の変化に乗り遅れないよう、スキルや知識をアップデートする知的好奇心旺盛なビジネスパーソンが多い」とする。

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年9月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「マルチレンチ&ツール14」!特集は「オンラインビジネス入門」「Z世代の新・経済学」「軽自動車」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。