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2019.03.03

大統領もやっている!?アジアで人気沸騰中のMOBAゲーム「モバイルレジェンド」

スマホがあれば、大抵のゲームはできる時代である。

特にオンラインゲームは世界各国にプレイヤーが存在し、オンライン環境下にいればいつでも生身の人間とプレイすることが可能だ。仕事の合間に、とはいかないまでもプライベートのひと時を費やすならばちょうどいい趣味でもある。

ただ、ひとくちに「オンラインゲーム」と言っても、そのジャンルは様々。
今回の記事では、世界3億人のユーザーを抱えるMOBAゲーム『モバイルレジェンド』を取り上げたい。

5VS5の城攻め

MOBAゲームとは、要するに「城攻め」である。

複数人のプレイヤーがそれぞれ2チームに分かれ、平等に配置された各拠点を破壊していく。最終的に本丸を攻め落としたら勝利だ。

モバイルレジェンドの場合は、3本の分かれ道にそれぞれ3つの要塞が置かれている。これを「タワー」と呼称する。本丸である「ベース」からは、一定間隔で兵隊が出撃する。この兵隊は「ミニオン」と言う。

プレイヤーは主要キャラクターである「ヒーロー」を操る。5人VS5人の戦いで、チームプレイが何よりも重要になってくる。

ルール自体は決して複雑ではないが、これが世界各国、特にアジアで大きな人気を集めている。

インドネシアのジョコ・ウィドド大統領の息子が、このモバイルレジェンドにハマっているという噂がある。これは事実だ。またジョコ大統領自身も現地マスコミ関係者の前で、息子にモバイルレジェンドを教わっている場面を公開したことがある。

そうしたこともあり、ASEAN諸国でのモバイルレジェンドの注目度は非常に高い。

「サンダーストローク!」

早速プレイしてみよう。

何だかんだでモバイルレジェンドをやり込むようになった筆者。2019年2月6日の時点で、レベル20に到達した。

ランクはマスターⅣ。これは「下の上」といったところだが、マスターになると突然難しくなる。周囲のプレイヤーが、なかなかどうして手強い。それなりにMOBAゲームをやっている人ばかりになるというわけだ。

筆者お気に入りのキャラはエウドラ。電撃を扱う魔法使いである。防御力が低い代わりに瞬間火力が高く、ここぞという場面で大活躍する可能性の高いお姉さんだ。何がいいって、CVの大門香美さんの声が可愛い!

今回は、このエウドラちゃんでプレイ。序盤は敵ヒーローよりも、敵ミニオンを倒して経験値と資金を稼ぐ。レベル上げと装備集めが、このゲームの勝敗を左右する。

自陣のタワーがやられない程度に、無難な防衛戦を展開する。ヒーローがレベル4になったら、必殺技が解禁。エウドラちゃんの場合はサンダーストローク。相手の頭上

雷を落とす技だが、大門さんの「サンダーストローク!」という声がたまらない。

ただ、エウドラちゃんの技は1発放ったらしばらく使えなくなるということと、先述の通り耐久力に難があるため、サンダーストロークで敵ヒーローを倒し切れなければ逆襲される可能性が高い。

そして、この試合は乱打戦になった。当初はほぼ互角だったのが、中央のタワーが全て崩されてからは一気に不利な状況に。
ところが、この辺りで敵の余力が枯渇し始める。

大逆転勝利!

MOBAゲームの最大の醍醐味、それは戦況の逆転が起こる可能性は決して低くないという点だ。

5人全員でタワーを攻めていても、その全員の体力がなくなれば最悪全滅してしまう。何度死んでも復活できるとはいえ、タイムラグがある。その間に情勢を巻き返されてしまうというわけだ。

ここで、我々のエウドラちゃんが大活躍。サンダーストロークで敵ヒーローを次々討ち取っていく。彼女は順風の流れになったら恐ろしく強いキャラでもある。

結果、我が軍団がギリギリのところで敵のベースを破壊し、見事勝利!

いやー、マジで気持ちいい! 記事の中であまり私情を書いてしまうのもどうかとは思うが、試合に勝利した時の達成感はハンパない。しかも荒野行動やPUBGのようなバトルロワイアル型のゲームとは違い、2分の1の確率で勝利できる。もっとも、単純な確率論で勝利できるというわけでもないが。

操作が容易なMOBAゲーム

もうひとつ、MOBAゲームのいいところを挙げるなら、「微妙なタッチ操作がいらない」という点だろう。

荒野行動のようなTPSは、敵に銃を向けて発射するという動作を要求される。遠くにいる敵に対して照準を当てなければならないのだから、結構大変だ。それがスマホやタブレットのタッチパネルでは尚更である。

だからTPSは、個人の得意不得意に大きな差が出てしまう。それと比較してMOBAゲームは操作が簡単だ。一度や二度のミスでは致命傷にはなりづらいという側面もある。

実際、プレイ中の筆者も幾度となくミスを連発している。チームメイトはさぞかし怒っているだろう。それでも、立ち回り次第では十分に挽回できる余地がある。TPSの場合はほんの少しの操作ミスでやられてしまったりするから、そういう意味でもMOBAゲームは初心者に優しいジャンルと言える。

大統領と会談したプレイヤーも

そんなモバイルレジェンドであるが、中国スマホメーカーのVivoが広告スキンを出している。しかもそのスキンは、エウドラちゃん専用。そうか、彼女はVivoユーザーだったのか。

大統領が言及したり、大手スマホメーカーがスポンサーになったりでモバイルレジェンドは国際的にかなり注目されている。日本ではまだメジャーなタイトルとは言い切れないが、海外ではモバイルレジェンドがきっかけでその名を挙げた人物も存在する。

インドネシアのゲーム動画配信者Jess No Limitは、その功績が認められてジョコ大統領との公式会談を果たしている。彼のYouTubeチャンネルの登録者は約480万人。現地の子供たちの間でも大人気である。

ちなみにモバイルレジェンドは、同一プラットフォームで動画配信ができるようになっている。そこでもJess No Limitは多くの視聴者を集めていて、もはやこのタイトルの看板のような位置付けだ。

スマホひとつで世界的著名人になれる時代。読者の皆様も、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

【参考】

モバイルレジェンド

取材・文/澤田真一

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