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2019.03.09

将来、骨折によって「寝たきり」にならないための骨活術

冬は他の季節と比べると日照時間が短いといわれる。そろそろ春の気配があるが、まだまだ油断はならない。日照時間が短いと、カルシウムの吸収を促すビタミンDが作られにくいため、骨が弱くなってしまうおそれがあるといわれるためだ。将来寝たきりにならないためにも、日照時間が短い時期の骨活術を医師の解説のもと、知っておこう。

若い時期の生活習慣で将来の骨折リスクは高まる?

骨粗鬆症学会認定医の、そしがや大蔵クリニック院長 中山久德先生は、ビタミンD不足は骨折を起こしやすくすると述べている。

「骨をつくるうえでは、カルシウムだけでなく、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウムも大切な栄養素になります。中でもカルシウムの吸収を促すビタミンDは、日光を浴びることから体内で生成される栄養素なので、日照時間が短い冬場は、夏場に比べると摂取しにくくなります」

ビタミンDの摂取や、ビタミンDを体内で生成してくれる日光を浴びることを若いうちに怠ると、将来、骨折リスクは高まるのだろうか?

「高まります。女性では40歳代後半の閉経前後から、男性でも50歳ごろから骨密度が減少していきます。それまでにしっかりとした骨を作り、骨密度のピークを高めておかないと、骨の老化が早期に訪れることになります。ビタミンDは不足によって転倒のリスクが高まるという研究結果もあるため、転倒予防効果も期待できます」

●ビタミンDが多く含まれる食品

魚(鮭やいわしが特に多い)、きのこ(まいたけが特に多い)

カルシウムは骨強化に有効?

骨を強化するといえば、「牛乳を飲む」イメージが強い。大人が牛乳などのカルシウムが多い乳製品を摂取するのは意味があるのだろか。

「もちろん、骨の材料であるカルシウムを含む食品を十分に摂取することは重要です。しかしもともと腸管からのカルシウムの吸収は少なめであり、最も吸収効率が良いといわれる乳製品であっても、およそ50%程度にすぎません。そのため、カルシウム吸収を高めるビタミンDも併せて摂ることが欠かせないのです。

カルシウムのサプリメントは手軽に栄養を摂取する手段としては便利ですが、過剰摂取には注意しましょう。カルシウムは、2,500mg(18歳以上)という上限量が決められています」

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