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これならメイン回線にできる!UQの超高速Wi-Fiルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の実力検証

2019.03.05

■連載/一条真人の検証日記

現実の気候はまだまだ寒い冬だが、じわじわと新学期、新しいシーズンのはじまりである「春」が近づいている。

この季節、引っ越しをしたりする人も多いはず。引っ越しとなると、気になるのがブロードバンド回線の導入だろう。光回線のブロードバンドではその開通に1か月ぐらい待たなければならない場合もあるようだ。また、開通工事に立ち合わなければならなかったりすると、ずいぶんと面倒。

そんななか、UQ WiMAXのホームルーターなら購入してきて、電源をコンセントに差し込むだけで高速な回線を使うことができるので手軽だ。

とはいえ、家で本格的に使うとなると、通信速度が気になる人も多いこはず。そんな通信速度が気になる人のためにか、高速通信機能が満載されたホームルーターの新機種「L02」というLの後継機がリリースされた。

前機種の「L」は外部アンテナがしっかりと設計されていて、本体をどんな方向に置いていても安定した電波受信が実現されていたが、L2でも360度全方位をカバーする高感度アンテナを4本搭載し、今までつながりにくかった場所でも、基地局の電波をしっかりキャッチできる。

L2はその全方位アンテナを搭載していルーターめか「L」と同じく円筒形のボディになっている。このデザインのおかげで置く場所もあまりスペースをとらない印象になっている。

また、基地局との通信ではダウンロード速度が最大1Gbpsと非常に高速だ。それがこのホームルーターの大きな進化点となっている。

ちなみにギガのスピードを実現すルーターめには、パソコンだろうがスマホだろうが、有線LANで接続する必要があるのは留意したいところ。

というのも、Wi-Fiでの接続ではその規格上の限界を超えてしまうためで、ギガ以上の速度で通信をすることができないからである。

前面には通信の状態などを示すインジケータランプを搭載している。

円筒形なので上から見ると円形になっている。

背面には有線LANポートを2つ持っている。

背面の有線LANポートの上のWPSボタンを長押しすれば、WPS接続モードとなり、スマホなどを手軽にWi-Fiで無線接続できる。

■受信速度が約30%向上する優れもの機能を搭載

一方、Wi-Fiで接続しているスマホやパソコンとの通信速度を改善する、そんな機構も搭載されている。

Wi-Fi機器の位置を検知し、対応機器にむけて電波を送信する「Wi-Fi TXビームフォーミング」機能がそれで、中弱電界のWi-Fi受信速度が平均で約30%も向上するという優れものだ。

つまり、強力なアンテナで基地局からの電波を捉えつつ、室内でも接続デバイスとの通信速度を向上させているというのだ。
さすがはUQのホームルーターの新機種。ブロードバンド回線は有線を引かなくてもこれ1台である程度は満足できる、そんなケースも増えそうだ。

それにしても、ホームWi-Fiルーターが高速化されたということはまた一歩、ユーザーの自由が広がったことになる。有線LANを引かなくとも気軽にインターネットを使えるという自由だ。

L2はその高速性から、スマホでYouTube動画を見る程度の作業は余裕でこなせる。もっとも、「回線速度が要求される用途はビデオを観ること」、そんな人も多いのではないだろうか? そんな人ならば、固定の光ファイバー回線を設置しないで、ホームWi-Fiルーター「L2」だけでネット回線をりようしても、十分に楽しめることだろう。

■関連リンク
「Speed Wi-Fi HOME L02」商品リンク

取材・文/一条真人

ITジャーナリスト。雑誌「ハッカー」編集長、「PCプラスONE」編集長などを経て現在にいたる。著書50冊以上で、近著は「Androidスーパーハイウェイ」(Kindle版)。IchijoMasahto。本名:OSAMU SAKATA。

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