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英老舗百貨店フォートナム&メイソンの〝現代文学チョコレート〟が話題になったワケ

2019.03.05

「奈落の底を越えて」、「暗闇の降下」、「ソルトベイの風変わりな蜂」……。何かの詩の一節のようにも聞こえるが、なんとこれはすべてチョコレートの名前なのである。

老舗百貨店の“現代文学チョコレート”が話題に

 イギリスのロンドンを拠点とする老舗百貨店「フォートナム&メイソン」のチョコレート売り場が何だかすごいことになっていると話題になっている。

 あるツイッターユーザーがフォートナム&メイソンのチョコレート売り場で売られている商品の名前がことごとく奇妙なものであることを発見。写真を撮ってツイッターに投稿したところ、たちまち“バイラル”な話題になったのだ。

 ハードカバー書籍のようなデザインの箱に入ったチョコレートバーには、それぞれ「パイロットたちはピンク色の空を飛ぶ」、「奈落の底を越えて」、「暗闇の降下」、「ソルトベイの風変わりな蜂」等々の“現代文学”的なネーミングが施されているのである。写真を投稿したユーザーはこの“企画”を考えた人が「大丈夫」であることを願うと記している。考案者の身を案じているのだ。

Insider」より

 投稿されたその日(バレンタインイブ)だけで「いいね」が1800、リツイートが500にものぼったこのツイートに多くのユーザーがコメントを残している。

「『暗闇の下降』というのは助けを求める声なのではないか?」や、「大丈夫ですか?」などのオツムを心配する声や、逆に一方では企画の斬新さに感服する声もあるようだ。

 さらにこの名作文学選のような企画は、いわゆる“ヒップスター”カルチャーを思わせる気取りがあると揶揄する声も書き込まれている。

 フォートナム&メイソンの担当者はチョコレートを売り場を“図書館”として楽しんでもうらうことを意図した企画であると説明している。そしてチョコレート選びをより特別で魅力的な体験として提供したいということだ。

 本企画のチョコレートバーは全21“作品”でそれぞれ約1000円(6.95ポンド)、“全巻セット”で約2万円(140ポンド)。これがはたしてアリなのかは売り場を訪れた消費者次第だろう。

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