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2019.02.23

20代社員の残業が少ない会社ランキング

さまざま経験を通して急激に成長していく20代。「若い頃の苦労は買ってでもせよ」という言葉もあるが、近年「働き方改革」が叫ばれており、残業時間をいかに短くするのかが企業の課題ともいえる。

実際のところ、20代の残業時間が短いのはどの企業なのだろうか。今回はキャリコネが発表した「20代の残業が少ない企業ランキング」をユーザーのコメントと一緒に紹介しよう。

20代の残業が少ない企業ランキング

働き方改革やダイバーシティへの取り組みに積極的な大手企業が並ぶ結果となった。

1位:第一生命保険(残業9.9時間/月)

「残業削減に向けた取り組みが積極的に行われている(業務効率化や最終退勤時間の設定等)。また、休日出勤は極力控えることとされており、休日出勤の際は人事部への申請・承認が必要。このように、勤務時間の適正化や休日の取得について会社として取り組みが行われており、働きやすい環境であると感じる」
(総務/20代後半女性/年収500万円/2012年度)

2位:日本郵便(残業14.0時間/月)

「残業は1分単位で申請可能。繁忙期には休日出勤してる社員もいるようだが、出勤も上司の承認制となっており、休日出勤代もしっかりと払われる。部署や時期にもよるが、基本的に残業が少ない人の方が多い印象。給料と比較し、割がいいと考えている者が多いと思う」
(商品企画/20代後半女性/年収700万円/2018年度)

3位:トヨタ自動車(残業15.6時間/月)

「組合が強いのと、ワークライフバランスを優先してくれるのでよほどのプロジェクトの山場以外は19時ごろには退社できる。平均すると私は月に20時間程度だったと思う」
(機械設計/20代後半男性/年収600万円/2015年度)

4位:デンソー(残業16.7時間/月)

「残業、休日出勤は部署により差があるが、ほとんどの社員が36協定を遵守している。近年は働き方改革のおかげか全体的に残業時間が減っている傾向にある。こと私の部署では、残業時間は平均10~20時間/月、休日出勤はほぼ0」
(マーケティング関連職/20代後半男性/年収450万円/2017年度)

5位:イオンリテール(残業19.6時間/月)

「会社の労務体制はかなりしっかりしており正社員やコミュニティ社員があまり残業をしないように逐一指導をされている」
(その他職種/20代後半/年収400万円/2011年度)

1位の第一生命保険は、社員の出産、育児、介護、配偶者の転勤等を考慮した多様なフォローアップ制度を導入。労働時間に関しても、残業は原則18時半までで遅くとも19時半までに終業する、早帰り推奨日を設ける、全社でパソコンが20時にシャットダウンするなど、長時間の残業の抑制に注力している。

一般的に20代の若手からは「仕事が終わっていても上司が仕事をしている間は帰宅しづらい」といった声がよく聞かれるが、会社として残業をさせない仕組みが整っていれば、こうしたプレッシャーを感じるケースも減少するだろう。

<調査概要> 「20代の残業が少ない企業ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20代のユーザーから給与・残業情報が10件以上寄せられた企業
対象期間:2017年4月1日~2018年3月31日

構成/ino

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