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2019.02.25

30〜40代の社員もいずれはやってくる!?「50代シンドローム」の原因と回避策

役職定年を境に起きるといわれる、働くことへのモチベーション低下。その「50代シンドローム」を早期から回避するためには、どんな準備しておくといいか。提唱する定年後研究所に聞いた。

「50代シンドローム」の原因は?

定年後研究所が提唱する「50代シンドローム」とは、ビジネスパーソンが50代になったときに「役職定年」や「50代での出向」、「希望のセクションからの異動」などを経験することにより、「働くことに対するモチベーション」が下がる傾向があることをいう。

この、50代ビジネスパーソンのモチベーション低下をもたらす「50代シンドローム」の原因には、何があるのだろうか? 定年後研究所の所長 得丸英司さんは次のように話す。

「50代シンドロームの原因としては、役職定年の他、出向や配置転換が考えられるようです。定年後研究所が2018年3月に実施した『定年後に関する定量調査』によると、50代男性で、役職定年を経験した36.4%、50代で出向を経験した23.5%、希望のセクションからの異動を経験した40.9%が、『モチベーションダウン』を感じており、『あきらめ』を感じた人が20.0~27.6%にも及ぶことが分かりました」

50代シンドロームを回避するには?

現在、30~40代のビジネスパーソンも、いずれ50代シンドロームに直面するだろうか?

「バブル期に大量採用された世代がちょうど現在50代を迎え、企業内におけるポストが不足しているため、特にこれから10年くらいが、日本社会において50代シンドロームの危機が最も懸念される状況といえるでしょう。

しかし役職定年、出向、配置転換は10年後、20年後も無くなることはないと考えられるため、現在30〜40代の会社員にとっても、50代を迎えたときにはいずれ直面する乗り越えなければならない壁なのかもしれません」

少しでも可能性があるなら、今から回避策を取りたいものだ。30~40代のビジネスパーソンが実践できる回避方法を得丸さんに教えてもらった。

「先の調査によると、早い時期から『持っていないスキルを開発』したり、『持っている技能やスキルを磨く』ことに取り組んだりした人ほど、現在の働き方や仕事内容への満足度が高いことが分かりました。よって、会社人生をまっとうするにしても、社外に新たな活動の場を創出するにしても、自己研鑽を積むことが必要であるようです。経験の幅や自己成長の実感が自信を生み、50代シンドロームの回避にもつながるのかもしれません」

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