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テレビを見ていても家族はスマホに夢中…このまま「お茶の間」は無くなってしまうのか?

2019.02.25

「お茶の間」というと、すでに時代遅れの感じがある。近年は、夫婦や家族の間でも互いに干渉しない個人志向が強まっているといわれており、さらにスマホやPCの利用で加速し、お茶の間が喪失しているといわれる。そこで、お茶の間喪失でどのようなデメリットが生まれるのか探ってみた。

スマホやPCに夢中になり「お茶の間」喪失傾向

野村総合研究所が2018年7~8月、全国15~79歳の男女計1万人を対象に実施した「生活者1万人アンケート調査」では、家庭で家族それぞれが情報端末に向き合う中、従来のお茶の間が失われていることが分かった。

スマートフォンの個人保有率は71%、平日の仕事を除いたインターネット利用時間が、3年間で103分から119分へと増加。一方で家族が時間・空間を共有する「お茶の間」は消失。それぞれが自分の情報端末に向かって時間を過ごす傾向が出たという。

「お茶の間」の役割とメリット

そもそも、「お茶の間」にはどんな役割とメリットがあるのだろうか?

家族問題アドバイザーの中野セリさんに意見を聞いた。

「従来のお茶の間は、安全な他者、主に家族とのふれあいの場としての大きな役割を果たしていました。メリットとしては、家族で同じテレビ番組を観て、同じ釜の飯を食い、自然と結束感や共同体意識が高まること。失敗をしても恥をかかない家族同士のコミュニケーションを取ることで、外部の人間とのコミュニケーション能力を養う場であること。そして、同じ時間に行動を共にし『規則性』や『時間の管理能力』、『目上、目下の人間への配慮』など集団行動の基本ルールを学ぶ場であること。

また家の中の同じ場所へ集い、家族の体調や心の状態などを知る場でもあり、体調や心の状態がすぐれない者の対処法を間近で見ることにより、危機管理能力も養われる場でもありました」

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