【日産の人気車】ライフスタイルを豊かなものにするクルマはパートナーともいうべき存在。欲しい機能は乗り心地やデザインだけでなく、環境性能や安全性能の高いものなど、目的によりさまざま。今回はそんな希望を叶えてくれる、日産の「フーガ」「エクストレイル」「ノート e-POWER」をピックアップ!
日産『フーガ』 4,800,600円〜
40年以上の歴史を持つセドリック、グロリアの実質的な後継車として、2004年10月に発売されたフーガ。2009年に発売された2代目は、海外では「インフィニティQ70」の名称で高性能・高品質なプレミアムセダンとして販売。
その後、2015年2月のビッグマイナーチェンジでエクステリアを一新するとともに、安全性能や装備面を強化し続けている。パワートレーンは、2.5L V6エンジン(225PS)と3.7L V6エンジン(333PS)、V6 3.5Lエンジンと組み合わせたハイブリッドを用意。
全方位運転支援システムとして、「前方衝突予測警報」をはじめ、約60km/hでも衝突回避が可能な「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)など、最先端の安全装備を前方、側方、後方すべてに採用。
関連情報
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga.html
日産『エクストレイル』 2,197,800円〜
アウトドアスポーツなど、アクティブに使うユーザーに好評を博している4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」や防水フロア・シートなど、ややオフロードユースに向けたミドルサイズのSUV。現行モデルでは、アクセル、ブレーキ、ステアリングをクルマ側で自動制御する「プロパイロット」やインテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント パーキングアシスト付のアラウンドビューモニター、さらにはハイブリッドモデルを設定するなど先進性を強化。
インテリジェント アラウンドビューモニターは、上空から見下ろしているかのような映像を映し出し、スムーズな駐車をサポート。さらに移動物 検知機能により、クルマの周りで移動するものを検知可能。
関連情報
http://www.nissan.co.jp/X-TRAIL/
日産『ノート e-POWER』 1,901,880円〜
日産 ノートのハイブリッドモデルのパワートレインである「e-POWER」。エンジンを発電専用に使い、駆動には電気モーターのみを使用するシリーズ式ハイブリッドのため、日産ではこのモデルを「電気自動車」と表現している。
バッテリーに十分な電気がある場合は、エンジンは停止したままモーターのみで走行できるため、静かで力強い加速感が味わえる。また、減速時には回生が行なわれるため、アクセルペダルの踏み戻しだけで、加速から減速までの運転を楽しむことが可能。
「e-POWER」グレードにはFFだけでなく、走行性能をさらに高めた4WD(モーターアシスト方式)の「ノート e-POWER 4WD」も設定。積雪や雨天時など、瞬時に4WD走行に切り替わることで安心な走りを実現。
関連情報
http://www.nissan.co.jp/NOTE/
※記事中のデータ等は2018年12月現在のものです。
文/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
クルマは走らせてナンボ!をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。