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ファミマが春節期間に中国人観光客の爆買いを後押しした理由

2019.02.21

一時期よりは見かけなくなった、パンパンの買い物袋をいくつもぶらさげた中国人旅行客。

日本経済に大きな恩恵をもたらした「爆買い」もとうとう終焉か……そんなふうな論調も目立つ昨今だが、そうとも言い難いことが、QR・バーコード決済サービス「アリベイ」を展開しているアント フィナンシャル サービスグループの調査によって明らかになった。

平均支出額はヨーロッパがトップ10カ国を独占

アント フィナンシャル サービスグループでは、春節期間(2月4日~10日)に、アリペイが導入されている54の国と地域を対象として、中国人観光客の海外支出およびモバイル決済行動に関する調査が行われた。

まずは取引額および取引高についての調査が行われたが、こちらは共に堅調な成長を見せた。取引額は、オフライン店舗が昨年同期比2.2倍に急増。

平均支出額はヨーロッパがトップ10カ国を独占し、最も高い伸びを見せたトップ5カ国は、デンマーク(22.7倍)、スペイン(7.1倍)、フィリピン(5倍)、ベルギー(4.7倍)、スイス(3.4倍)だった。

取引高はアジア各国が引き続きトップを占めた。また、現地加盟店や大規模小売店舗での採用が増加したことにより、カナダが10位に浮上。

製品および販売店のカテゴリーで見ると、ヨーロッパへの旅行者はデパートや高級店で、アジア各国への旅行者はドラッグストアやコンビニエンスストアで、高い頻度で購入していることが明らかになった。

アリペイが導入されたファミリーマートのチカラで、コンビニエンスストアの取引高が昨年同期比2.5倍に!

日本の取引高は昨年同期比2.6倍で、香港、タイに次いで世界3位。ただし、増加率は香港、タイを上回った。特に、コンビニエンスストアの取引高は昨年同期比2.5倍で、これは2019年1月末にファミリーマートの1万 8,000 店舗全てにアリペイが導入され、取引高が増加しことが要因だ。

取引額は、昨年同期比2.7倍で、一人あたりの平均消費額は昨年同期比34%増加した。特に、ドラッグストアの取引高は昨年同期比7.1倍で、一人あたりの平均消費額、18%増加した。

ファミリーマートのように、今後、アリペイが導入される小売店が増え続ければ、中国人観光客がお金を落としてくれる確率が上がり、日本経済がより潤っていくかも知れない。

出典元:アント フィナンシャル サービスグループ

構成/こじへい

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