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700人に聞いた「平成で卒業したもの」ランキング、3位ギャンブル、2位新聞、1位は?

2019.02.26

あと2ヶ月ちょっとで「平成」が終わろうとしている。その過ぎゆく時代と一緒にサヨナラしたいものというと、あなたにとっていったい、何になるだろうか?

そんなアンケート調査が今回、10代~70代の男女700名を対象に行われたところ、「ゴルフ」「恋愛」「新聞」など多彩な回答が得られたようなので、早速、紹介していきたい。

調査1:あなたの「平成の〇〇離れ」は?

「タバコ」(33.8%)と回答した人が、2位の「新聞」(20.5%)に10ポイント以上の差をつけ、もっとも多いという結果になった。 

男女別では、「タバコ」(男性:39.5%、女性:25.3%)、「ギャンブル」(男性:27.3%、女性:6.6%)、「ゴルフ」(男性:21.8%、女性:10.4%)といった趣味・嗜好品が、男性が女性を10ポイント以上上回ったのに対し、「新聞」(男性:18.8%、女性:23.1%)、「テレビ」(男性:4.8%、女性:11.0%)といったマスメディアや、「恋愛」(男性:15.1%、女性:19.8%)、「結婚」(男性9.6%、女性:17.0%)などが、女性が男性を上回った。 

<意見>
・自家用車とはサヨナラしたが、レンタカーやカーシェアを活用しているので、「車離れ」では無いと思う(40代男性)
・固定電話が無い、新聞をとらないのが、いつの間にか当たり前になっていたことに驚いています。自分もいつの間にか止めていました。(50代女性)
・20代30代で新聞を取っている人を知らない。若い女性は本当にテレビを見ない。ネットを駆使する彼らにとって、情報が古くて満足できないのだろうと思う(70代女性)
・新聞は老眼には辛い。スマホなら拡大縮小も自由自在(40代男性)
・スマホがあれば新聞もテレビもカメラもいらない。“物”が変わっただけで、“こと”はさほど変化していないと思う(20代女性)
・結婚し、子供ができ、少し無理をしてマイホームを手に入れた。ローンや教育費で自分から色々と手を離してしまったものはたくさんある。昭和の終焉よりも更に、平成の終わりを寂しく感じます(50代男性)
・新聞や雑誌は本当に読まなくなった。その代りに、スマホでニュースサイトを見る時間は増えている。手紙も書かなくなったが、メールやLINEでやり取りする機会は増えた。だから、「活字離れ」は違うと思う。現代ほど字を読んだり書いたりする時代はかつて無かったのでは?(50代男性)

調査2:本当は「平成で〇〇離れしたくなかったもの」とは?

「車」が(9.3%)と、もっとも多い回答となり、2位が「恋愛」(7.9%)、3位が「ゴルフ」(5.7%)という結果に。


 
「車」(9.3%)は、『調査1:平成の〇〇離れ』(14.6%)に対し3分の2の人が、『本当は平成で〇〇離れしたくなかった』と回答する結果となった。女性でもっとも回答が多かった「恋愛」(9.3%)は、『調査1:平成の〇〇離れ』(19.8%)に対し約半数、男性では「ゴルフ」(8.9%)が、『調査1:平成の〇〇離れ』(21.8%)に対し約4割と、“惜しみつつ”も多くの女性が「“恋愛”離れ」、男性が「“ゴルフ”離れ」をしたようだ。

一方で、「タバコ」は、『調査1:平成の〇〇離れ』(33.8%)に対し、『本当は平成で〇〇離れしたくなかった』(2.9%)と、多くの人が自発的に「“タバコ”離れ」したことを見て取ることができる。

女性の回答では、「新聞」(平成で〇〇離れした:23.1%、本当は〇〇離れしたくなかった:5.5%)、「テレビ」(平成で〇〇離れした:11.0%、本当は〇〇離れしたくなかった:1.1%)などが、『本当は〇〇離れしたくなかった』と回答する割合が低く、特徴的な結果となった。

調査3:「平成の〇〇離れ」が進んだ理由は何か?

「ネットやスマホの普及」(51.7%)と回答した人が、もっとも多い結果となった。

2位が「収入の減少」(44.7%)と、所得の低下とスマートフォンの普及による通信費の上昇、一方で、スマートフォンで様々な娯楽を楽しむことができるようになり、他に使う余暇時間や所得が減少したことが、様々な「〇〇離れ」を生んだ原因ではという声が寄せられている。

また、「〇〇離れは現代の価値観に合っている」、「一種の進歩」と、『平成の〇〇離れ』をポジティブに捉える意見も多く寄せられた。

<意見>
・新しく何かを始めれば、何かをやめるもの。平成は、離れたものより始まったことの方が多い時代だったと思う(40代男性)
・人が抱えることのできる“物”や“こと”が飽和したのだと思う。断捨離の時代。悪いことではない(40代女性)
・価値観が一律でなくなったことで、〇〇にこだわる必要がなくなってきたのでしょう(70代男性)
・自分自身が変わって離れる“もの”や“こと”は少ないが、時代の変化によって無くなっていくものは少なくない(60代男性)
・平成生まれだが、「〇〇離れ」といったことを実感したことが無い。言っているのは昭和の人間だけ(30代男性)
・元号は関係ない。“平成の”や“平成最後”など、お金を落とさせようとする煽り文句が気に入らない(30代女性)
・バブルを生きた世代の価値観に寄り添っているために「平成の~離れ」と言っているだけであって、バブルを知らない現在の20代~30代にとっては当たり前の価値観だと思う(30代女性)
・右肩上がりを是としなければ、良い時代の幕開けかと(50代女性)
・若者の考えは、いつも多様で時代により変わるもの。離れるより新たに始まるイメージです(50代女性)
・これからVRやIT技術が進化すれば、〇〇離れは更に加速するんだろうなあ、と思います(40代男性)
・「右肩上がりが当たり前」から、「身の丈相応の暮らしがカッコいい」というかマトモな風潮になったのでは。『〇〇離れ』を悲観するのは、昭和の古い価値観を引きずった人たちだと思う(50代女性)
・平成だろうが昭和だろうが、技術の進歩による「離れ」だと思う。ただ、平成はその進歩が急速すぎた(60代男性)
・収入が減り、年数働いても収入が増えない構造が定着してしまっている。若者はより堅実にならざるをえないのが悲しい。自分の祖父母や両親世代のように「とりあえずやってみる」が難しい時代。最初の一歩を踏み出すのに必要なお金が手元にない。ボーナスも頼りにならない。。。(20代女性)
・『平成の当たり前離れ』とイメージしました。これからはどんどん生き方も価値観も変化し、各個人が『自分』を生きていくのだろうと思う。そう望んでいます(50代女性)
・少子高齢化で高齢者が増えれば何事も高齢者仕様になっていく。若者の〇〇離れが進むのも無理はない(60代男性)

調査4:「平成の〇〇離れ」をしたが、新元号になったら再チャレンジしたい、はじめてみたいものは何か?

「恋愛」(総合:14.8%、男性:12.9%、女性:17.6%)と回答した人がもっとも多く、2位が「旅行」(総合:13.9%、男性:15.1%、女性:12.1%)、3位が「読書」(総合:11.5%、男性:7.4%、女性:17.6%)という結果に。男女別では、男性が「旅行」、女性が「恋愛」と「読書」が同率で、最多回答となった。

<調査概要>
調査タイトル:「平成の〇〇離れ」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女700名
調査期間 :2019年1月8日~1月14日
調査方法 :インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ

出典元:株式会社エアトリ

構成/こじへい

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