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2019.02.21

平成最後の桜はどこで見る?上野公園、嵐山、五稜郭、全国の名所の開花予想

2019年の春は平成最後の春だ。ゆえに今年咲く桜は、平成最後の桜ということになる。

日本の国花が美しく咲き誇り散っていく姿に、一つの時代が終わる諸行無常をしみじみと感じながら酒をあおりたい……そんなミーハーな酔客が大挙して、全国各地の花見スポットは例年以上にごった返すことだろう。

今回、そんな全国名所の桜開花予想を含む、ウェザーニューズによる「第二回桜開花予想」が発表されたので、紹介していきたい。

東京・福岡・熊本から開花スタート!西日本では例年並~やや遅い、東・北日本は例年並の予想

主要都市の桜開花予想

名所の桜開花予想

今シーズンのソメイヨシノの開花は、主要都市と名所では、3月21日に熊本(熊本城)・福岡(舞鶴公園)・東京(靖国神社)から開花がスタートし、翌22日には高知(高知公園)・東京(上野恩賜公園)、長崎市・佐賀市・松山市・名古屋市・岐阜市で開花を迎える。西・東日本では、3月末から4月上旬にかけて満開の桜を楽しめる見通し。

西・東日本は、2月後半から4月にかけての気温は平年並かやや高く、桜のつぼみの生長は順調に進む見込み。ただ、西日本の太平洋側を中心に休眠打破が遅れる可能性があるため、桜の開花は西日本では例年並~やや遅い予想、東日本では例年並の予想となっている。

北日本は、たびたび低気圧や寒気の影響を受けるため、2月後半・3月の気温は平年並かやや低く、つぼみの生長が足踏みする時期がある。ただ、4月に入ると気温が上がって開花が進み、例年並の開花となる予想。北海道道南(五稜郭公園)では、4月27日に開花を迎えた後、GW中頃から満開の桜を楽しめそうだ。

2018年は、桜の開花が2017年より1週間ほど早く進み、例年と比べても全国的に開花が早い傾向となった。2018年と比べると、今年はやや遅めの開花となる所が多そうだ。

暖冬で西・東日本の休眠打破に遅れ?今後の寒波に注目

桜の花芽(生長すると花になる芽)は。気温の高い夏から秋にかけて作られ、冬になると休眠して一旦生長が停止。

その後、真冬に一定期間、厳しい寒さにさらされると、低温によって花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始める。桜の開花には、春の暖かさだけではなく、冬の寒さも必要というわけだ。

12月・1月の気温は、西・東日本で平年より高く、北日本で平年並の傾向にあり、寒気が流れ込みやすかった北日本ほど休眠打破が行われている見込み。

一方、西・東日本は2月上旬に季節外れの暖かさとなった日もあり、休眠打破が遅れている所もあるようだ。ただ、2月9日や11日には関東南部でも雪の降る寒さとなった日もあり、今後も断続的に流れ込む寒気によって休眠打破が進むとみられている。

最後に、以下にて「地域別桜開花予想」を紹介するので、ぜひ、お花見の予定を立てる際の参考にしていただきたい。

北海道エリア……開花前線は4月27日頃、道南に上陸! 札幌市はGW終盤に見頃に

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。北海道では、2月上旬にかけて強い寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破は完了しているものと見られている。

3月前半までは低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、低温傾向となるため、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそうだ。

一方、4月からは段々と晴れる日が増えて、4月・5月の気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並となる所が多く、昨年と同じくらいのスピードとなる予想。

北海道では、4月27日開花予想の五稜郭公園(函館市)を皮切りに、渡島半島から開花が始まる。GW中頃からは五稜郭公園(函館市)で満開の桜を楽しむこともできそうだ。

札幌市は4月末から咲き始め、GW終盤から見頃となる見込み。その後、5月中旬にかけて、道北や道東エリアへと桜の開花が広がっていく。

東北地方……東北南部は4月上旬に開花! 弘前公園、GWは早めのお花見がおすすめ

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。東北では、2月上旬にかけて強い寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破は完了しているものと見られる。

3月までは日本海側を中心に低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、低温傾向となるため、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそうだ。

一方、4月からは段々と晴れる日が増えて、気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が加速する。このため、桜の開花は例年並となる所が多く、開花が早かった昨年と比べると、同じか非常に遅い開花となりそうだ。

4月上旬に宮城県南部や福島県浜通り・中通りから開花が始まり、開花前線は順調に北上している。

4月5日開花予想の白石川堤一目千本桜(宮城県)をはじめ、東北南部では入学式に合わせて開花をする桜もありそう。

東北南部の早い所では4月10日前後から見頃となり、東北北部は4月下旬にお花見を楽しめる所が多くなりそうだ。弘前公園(青森県)は 4月21日に開花し、GW 前半に満開を迎える見込みなので、GW は早めのお花見がおすすめだ。

関東地方……東京都内が開花一番乗り! 南部のお花見は3月末から

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。関東では、2月上旬に季節外れの暖かさとなった日もあるが、雪を降らせるような寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破が行われているものと見られる。

3月は低気圧や寒気の影響で気温が平年よりもやや低くなるため、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそう。

一方、4月は花冷えの日があるものの、段々と暖かくなって平年並の気温となり、つぼみの生長が加速。

このため、桜の開花は例年並で、開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそうだ。 3月21日開花予想の靖国神社(東京都)をはじめ、3月下旬は東京都内で順次開花が始まり、3月末にかけて関東南部から関東北部へと開花エリアが広がっている。

上野恩賜公園(東京都)など関東南部は3月末、前橋公園(群馬県)や八幡山公園(栃木県)など関東北部は4月上旬に満開の桜を楽しめる所が多くなりそうだ。

中部地方……名古屋市・岐阜市から開花スタート!4月初めには東海で満開に

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。中部では、暖冬傾向により一部で休眠打破の遅れている所もあるが、寒気の影響を受けやすかった北陸を中心に休眠打破が行われているものと見られている。

3月は低気圧や寒気の影響で低温傾向となるため、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそう。

一方、4月は花冷えの日があるものの、段々と暖かくなって平年並の気温となり、つぼみの生長が加速する。このため、桜の開花は例年並で、昨年と比べると同じか遅い開花となる予想。

3月22日開花予想の名古屋市・岐阜市を皮切りに開花が始まり、4月上旬にかけて、太平洋側から日本海側や標高の高いエリアへと開花が進んでいく。

鶴舞公園(愛知県)など東海は 4 月初めから満開の桜を楽しめそうだ。

北陸西部では開花スピードが早く、開花した数日後には満開を迎える予想なので(特別名勝兼六園(石川):4月3日開花、4月7日満開)、早めのお花見計画がおすすめ。

関西地方……和歌山市から開花スタート!4月上旬には京都市内も満開に

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。近畿では、暖冬傾向により一部で休眠打破の遅れている所もあるが、2月上旬にかけて寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破が行われているものと見られている。

3月・4月は天気が周期変化して、花冷えの日があるものの、平年並の気温となる。つぼみの生長は順調に進み、桜の開花は例年並の3月下旬となる予想。

開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそうだ。

3月23日開花予想の和歌山市を皮切りに開花が始まり、大阪城公園(大阪府)は3月25日に開花の予想。近畿では、3月下旬に開花が始まる所が多く、4月上旬にかけて、近畿北部や山沿いへ開花エリアが広がっていく。

嵐山(京都府)は、4月4日に満開を迎えるなど、京都市では4月上旬に見頃を迎える所が多くなりそうだ。

四国・中国地方……高知市・松山市から開花スタート!お花見は3月末から

今年は例年並の開花となる所が多い見込み。中国・四国では、暖冬傾向により一部で休眠打破の遅れている所もあるが、2月上旬にかけて寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破が行われているものと見られている。

3月・4月は天気が周期変化して、花冷えの日があるものの、平年並の気温となる。つぼみの生長は順調に進み、桜の開花は例年並の3月下旬となる予想。開花が早かった昨年と比べると、同じか非常に遅い開花となりそうだ。

3月22日開花予想の高知公園(高知県)や松山市から開花が始まり、4月に入ると中国山地の標高の高い所まで広がる。

松山城山公園(愛媛県)は 3月30日、岡山後楽園(岡山県)は4月1日に満開を迎えるなど、四国では3月末から、中国地方では 4月初めから満開を迎える所が多くなりそうだ。

九州地方……福岡県・熊本県が開花一番乗り!お花見は3月末から

今年は例年並からやや遅い開花となる見込み。九州では、2月上旬にかけて寒気が断続的に流れ込んだため、休眠打破が行われているものと見られている。ただ、九州南部は寒気の流れ込みが弱く、一部で休眠打破の遅れが心配。

3月・4月は天気が周期変化して、花冷えの日があるものの、平年並の気温となる。つぼみの生長は順調に進むが、九州南部は休眠打破の遅れがあるため、桜の開花は例年並からやや遅い予想。

開花が早かった昨年と比べると、同じか非常に遅い開花となりそうだ。

3月21日開花予想の舞鶴公園(福岡県)や熊本城(熊本県)を皮切りに、九州北部を中心に次々と咲き始める。

神野公園(佐賀県)・舞鶴公園(福岡県)は3月 30日、甲突川河畔(鹿児島県)・西都原古墳群(宮崎県)は4月4日に満開を迎えるなど、九州北部では3月末から、九州南部では4月上旬に満開を迎える所が多くなりそうだ。

出典元: 株式会社ウェザーニューズ

構成/こじへい

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