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2019.02.17

インフルエンザ予防にマスクは意味なし!?医師に聞く本当に使える予防策

インフルエンザ予防といえば真っ先に思いつくマスク着用には、インフルエンザ予防の効果はないことがわかっている。では有効と考えられているのはどんな方法なのか。まだまだ続くインフルエンザシーズン、しっかり予防するために、おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎先生から、使える予防策を聞いた。

マスクではインフルエンザ予防はできない

厚生労働省のサイトでは、マスク着用がインフルエンザ予防の有効な手段として明記されていない。

流行前のワクチン接種、外出後の手洗い等、アルコール製剤による手指衛生、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つ、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、人混みや繁華街への外出を控えるなどが予防に有効な手段として挙げられている。

なぜマスク着用はインフルエンザ予防にならないのだろうか。大竹先生は次のように話す。

「マスクの予防効果がさほど期待できないのは、空気感染インフルエンザウイルスは非常に小さく、マスクの繊維の目を簡単にくぐり抜けるためです。強いて言えば、マスクをすることで、インフルエンザに感染した人のくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことを防ぐことはできます。ただし、目からもインフルエンザウイルスは感染しますし、マスクをするときに鼻がむき出しになっているとさらにリスクが上がります。その点を考えると、マスクだけでインフルエンザを予防できるとはいえないことになります」

とはいえ、マスクがインフルエンザ対策になるケースはあるという。

「インフルエンザに感染した方が、周囲の人にうつさないために、マスクをすることは有効です。くしゃみや咳に伴う、唾液や鼻水に含まれたウイルスはブロックできるからです」

まとめると、マスクは空気感染予防にはならないが、飛沫感染の予防はできる可能性があるということだ。

「マスクをする場合は、しっかり鼻まで覆ってください。またウイルスが手についた状態で目や鼻、口に触れることで感染しますので、触らないように注意してください」

手洗いは有効 アルコール消毒をプラスするとなお良し

厚生労働省のサイトにも掲載されているが、手洗いは有効だという。

「手洗いは接触感染を防ぐために重要です。鼻や口を触ったり、目をこすったりして感染します。ですからいかに手についたウイルスを落とすかが大事です。石鹸は使わなくてもかまいません。石鹸にはウイルスを流しやすくする効果しかないからです。水またはお湯でしっかり最低15秒〜30秒ぐらい洗ってください。またアルコールには予防の効果があることがわかっていますので、手洗いの後にアルコール消毒を行うとより良いですね」

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