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2019.02.21

21世紀はインドの時代!インドでビジネスを成功させるための基礎知識

ここ10年間平均年率7.04%でGDPが成長するインド。中間層の所得は拡大傾向にあり、現在、中国に代わる大きなマーケットとして注目されている。そんなインドとビジネスするときの留意点は何なのか、日印ビジネス支援協会の平野隆之代表取締役に聞いた!

今後10年以内に世界第3位の経済大国!

――インドのマーケット事情について教えてください。

インドは過去10年の平均で7.04%の成長率だ。現在GDPは世界6位だが、このまま成長すれば2027年には日本を抜く。あるいはもっと早いかもしれない。

富裕層向けマーケットも伸びているが、中間所得層マーケットの拡大が目覚ましく、洗濯機、テレビ、冷蔵庫を保有している人は3億人を超え、これらの人達の約半数が自家用車を、残りの人達がバイクを保有している。

スズキが初めてインドに進出した時、その車の燃費の良さと故障しないことにインド人は驚き、日本製品は何でも良いという認識が広まった。現在でも、日本製品に対する評価は高いが、家電製品は一部の日本企業が頑張っているものの、サムソンやLGなど韓国勢に圧倒されている。

インドが今、特に力を入れているのは自国の製造能力を高めること。このため外資勢の力を借りて国内生産することが歓迎される。食品分野では食品加工技術や新しい農業技術などが歓迎される。

――インドと日本の商慣行の違いはありますか?

コミュニケーションは英語でできるが、小規模製造業や商店等との商談では、まれにヒンディー語などの現地語が必要となることもある。

また、インド人は家族が一番大事で次が宗教、友人、その後やっと仕事だ。お祭りなど家族が集まる際に仕事を与えないことが原則だ。

時間にルーズなインド人もいるが、できるインド人は時間を守る。時間にルーズなインド人に対しては、時間を守らせる意識を持たせる努力をする。弊社では、3度時間を守らなかったインド人とはお付き合いを止めることにしている。

インドは、ネットワーク社会であり、ビジネスも基本的にはネットワークで行う。ネットワークの活用は、パートナー選びで失敗しないための極めて有効な手段である。インド人は、一旦信頼関係ができると裏切らない。

商談では、理解してもらおうと日本人の倍くらい話そうとする傾向がある。

――ネットで一会話3分と決めると良いと見たのですが。

それは信頼関係の構築という観点から不同意だ。お互い納得するまでとことん話すことが大切だ。それがインド人とのコミュニケーションの基本である。

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