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1都12県で花粉シーズンに突入! 東京は昨年より8日早い飛散

2019.02.14

冬も残りあとわずか。この厳しい寒さを乗り切れば、暖かな陽気と共に春がやってくる。と、同時に花粉もやってくる。ゆえに、心踊るはずの春の到来が、憂鬱で仕方がないという人も多いことだろう。

しかも、株式会社ウェザーニューズによると、既にいくつかの県では基準値を超える花粉の飛散が計測され、今シーズンは東日本を中心に6年ぶりの大量飛散となる恐れがあるという。

東京など、1都12県で花粉シーズンに突入

株式会社ウェザーニューズは、2月7日までに花粉観測機「ポールンロボ」によって、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県で基準(「ポールンロボ」の3割以上が1日10個以上を2日観測)を超える花粉飛散量が観測され、今後も飛散が徐々に増える見通しであることや、ウェザーニュース会員からの花粉症の症状報告でも“つらい”や“ややつらい”䛾回答が増加していることを総合して、花粉シーズンに突入したことを発表した。

花粉シーズンの開始時期は、各地とも昨年よりも早く、東京都では「昨年より8日早く、平年より3日遅い」花粉シーズンの開始となった。スギの雄花は暖かくなると花粉を飛ばし始める。今冬は断続的に寒気が流れ込んだものの長く居座ることなく、期間を通してみると暖かい日が多くなった。

1 月31日䛿関東平野部でも雪の降る寒さとなったが、2月に入り暖気が流れ込んだことで、2月3日は九州で4月上旬並、4日は関東で4月中旬〜下旬並の気温となり、7日も15℃前後まで気温が上がったため、スギの雄花が開き、スギ花粉の飛散シーズンに突入したものと考えられている。

飛散開始予想:今月中旬以降、西・東日本でさらに花粉エリア拡大へ

昨シーズンは強い寒気の影響で飛散開始が遅れたが、今年の2月後半から3月の気温は平年並かやや高い予想。このため、平年並の今月中旬には近畿や東海など西・東日本の広範囲で花粉シーズンに入ると見られている。

その後、北陸や東北南部でも2月下旬から、東北北部でも3月上旬には花粉の飛散が始まる見込みだ。

飛散シーズン開始前から少しずつ花粉が飛び始めており、2月4日~5日に実施された調査では、全国の37%の人が微量ながら花粉を感じていることがわかった(※)。まだ花粉シーズンに入っていない地域の人も、早めに花粉対策を始めたほうが良いかも知れない。

※調査方法:アプリ「ウェザーニュースタッチ」の利用者を対象に「花粉感じてる?」という質問のもと、“花粉症ではない”“感じない”“ちょっと感じる”“けっこう感じる”から選択回答してもらう調査が行われた(調査日:2月4日~5日、回答数:9,961、北海道・沖縄を除く)。

飛散ピーク予想:西・東日本のスギ花粉は2月下旬~3月中旬、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬

花粉シーズンに入った後、1週間から10日くらいで花粉の飛散が本格化する。スギ花粉の飛散ピークは、西・東日本の広範囲で2月下旬~3月中旬、東北では、3月中旬~4月上旬の予想。3月が終わりに近づくとスギ花粉のピークは越え、代わって西日本からヒノキ花粉が増えてくる。

太平洋側のエリアでは概ね3月下旬~4月上旬、日本海側のエリアでは4月上旬~中旬にヒノキの花粉飛散量がピークとなる予想。また、シラカバ花粉が飛散する北海道において、道南・道央はゴールデンウィーク前後、道北・道東は5月中旬に飛散ピークを迎える予想だ。

飛散量予想:東日本を中心に6年ぶりの大量飛散となる恐れ

花粉飛散量は、西日本の一部で平年をやや下回る地域もあるが、全国的に平年並か、平年より多い予想。全国平均では平年の6割増となり、特に、東日本を中心に予想飛散量が平年の1.5~3倍になると見られている。

また、全国的に花粉飛散量が少なかった2018年と比べても、北海道を除いて花粉飛散量䛿ほとんどの地域で多くなり、全国平均では2018年の2.7倍となる予想。東日本を中心に、6年ぶりの大量飛散となる恐れがあるため、ここ数年、花粉症の症状が軽かった方も油断せず、2019年シーズンはしっかり対策を立てていくのが無難だろう。

出典元:株式会社ウェザーニューズ

構成/こじへい

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