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2019.02.14

年間輸出量は一升瓶1400万本分!日本酒の輸出総額が初の200億円越え

日本酒は今や、日本人だけが嗜む飲み物ではない。アメリカ・ケンタッキー州のバーボンや、フランス・ボジョレー地区のボジョレーヌーボーを当たり前のように日本人が愛飲しているように、世界各国で日常的に親しまれているのだ。

そんな日本酒における2018年度(1~12 月)の輸出総額は、財務省貿易統計によると、222億3,150万7,000円(25,746,831ℓ)に到達。9年連続で過去最高額を更新し、さらに、10年前と比べて約3倍もの伸びを見せているという。

年間輸出量は、一升瓶約1400万本分!

上記の表から分かる通り、金額・数量ともに過去最高を記録。数量では、一升瓶(1.8ℓ)に換算すると約1400万本。一升瓶(高さ約40cm)を並べた距離に換算すると約 5,600km(東京-アラスカ・アンカレッジ間に相当)に達する計算となる。

最大輸出国は、アメリカ。以降、アジア諸国が続く

国別の輸出を見てみると、金額・数量ともに第1位はアメリカ。現地で酒造業を営むメーカーも多く、最も日本酒への関心が高い人が多い国といえる。アメリカの次に、韓国・中国・台湾・香港のアジア諸国がランクイン。特に、中国の伸び率は2年前と比較して248%と、驚異的だった。

有識者のコメントを紹介

≪日本酒造組合中央会 理事/宇都宮 仁≫

日本酒の海外需要は 2016 年以後、年々さらに加速し、日本酒をよく理解したネイティブによるセミナーや、現地のコアファンによる手作りイベントが開催され、活況を呈しています。また、日本酒が和食ばかりでなく、世界の食文化とよく合うことも知られてきました。

当会では日本の農林水産物・食品の更なる輸出拡大を図るオールジャパンでの消費者向けプロモーションを担う“JFOODO”と連携して海外主要都市での浸透を図る一方、今後もインバウンドへの発信力強化に注力していきます。

≪日本の酒 情報館 館長/今田周三≫

日本の酒 情報館を訪れる海外のお客様が確実に増えています。これまでは欧米のお客様がほとんどを占めていましたが、輸出の傾向を考えると、今後アジア系のお客様が増えてゆくことが予想されます。

情報館は日本酒・本格焼酎についてほとんど知識のない方を主たるターゲットにしていますが、日本の酒についてもっと知りたいという熱意を強く感じますので、これからも魅力的な商品・イベントを企画してまいります。

このように、グローバル社会の中でワールドワイドな展開を見せている日本酒。世界各国の人に愛されているという事実を踏まえたうえで一献口にすれば、なんだか今まで以上に上等なものを呑んでいる気がして、心が満たされるに違いない。

出典元:日本酒造組合中央会

構成/こじへい

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