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2019.02.23

AI×ロボット緊急対談第2弾!古田貴之×堀江貴文・第4回「AIロボットの普及に必要な2つのものごと」

【第4回】最先端テクノロジーに詳しい堀江貴文氏が、世界的な研究者たちと「AI時代」の生き方や働き方について考える連載シリーズ。第2弾の今回は、気鋭のロボットクリエイターとして、世界の注目を集める古田貴之・千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長との対談を5回にわたってお届けする。

前回は、AIロボットやパーソナルモビリティが高齢化社会を変える重要なツールであることを紹介したが、果たして社会に浸透するのだろうか。第4回は、二つのキーワードで今後の進展の行方を占う。

機械にも人間の「愛着」は宿る

堀江:パーソナルモビリティもAIロボットも、テクノロジーの結晶が広く浸透するためにはワクワク感が大事だということはわかったんですけど、それこそスマホのように「ひとり1台」という規模で普及させるためには、まだ何か足りないと思うんですよね。どう考えますか?

古田:僕はもう一つのポイントは、人間がそのものに「愛着」を持てるかどうかだと思うんです。

堀江:あ~、なるほど。最初にパーソナルモビリティのコンセンプトとして「馬」を掲げていらっしゃいましたけど、馬には愛着が持てますよね。

古田:そうです。ロボットにだって愛着は持てますよ。例えば、ソニーのAIBOなんて、生産中止になった昔のヤツを、一生懸命リペアして使っている人がたくさんいるじゃないですか。新型が登場して、それに比べればローテクですけど、やっぱり愛着があるからとお金をかけて修理し続けて使うみたいな……。

堀江:僕もその話は聞いたことがあります。動かなくなったAIBOを供養するお寺もあるそうですよ。住職は「人が愛を持って見つめる限り、その相手に〝魂〟は宿る」と説いているそうです。

古田:わかるな~(笑)。

堀江:考えてみれば、いろんなものに宿わせてますよね。使い勝手の古い道具を「愛着があるから」と使い続ける人は多いし、スマホだって機能的に見れば、買い換えたほうがずっと便利なのに、なかなか新機種に変えようとしない人が多いじゃないですか。お金の問題だけじゃないですよね。

古田:そう思います。ただ、デザインなのか、機能なのか、ネーミングやキャッチコピーのセンスなのか。人間がどういうメカニズムで「ものごと」に愛着を持つかというのはよくわからないので、僕は「機械生命体」をつくるという発想しかないと思っています。

どんな機械にも「愛着」は宿るとの見解は一致

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