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AI×ロボット緊急対談第2弾!古田貴之×堀江貴文・第1回「AIモビリティ1人1台時代はやってくるか?」

2019.02.20

【第1回】最先端テクノロジーに詳しい堀江貴文氏が、世界的な研究者たちと「AI時代」の生き方や働き方について考える連載シリーズ。第2弾の今回は、気鋭のロボットクリエイターとして、世界の注目を集める古田貴之・千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長との対談を5回にわたってお届けする。

古田さんは昨年7月、人が乗れる画期的な「AIロボット」を発表し、またしても世間を驚かせたばかり。第1回は、世界中で自動運転車やパーソナルモビリティの研究開発が進むなか、「AIモビリティ」が持つ可能性について考える。

ボタン一つで「トランスフォーム」

堀江:僕はパーソナルモビリティに大きな可能性を感じていて、いずれはスマホみたいに「ひとり一台時代」がきてもおかしくはないと考えています。古田さんたちが開発している「CanguRo」はどんなコンセプトでやってるんですか?

古田:そうですね。僕の目標は「人機一体」を体現できるロボットを開発することなんですが、CanguRoはすでに、パートナーロボットと呼ぶに相応しい存在に育ちつつあります。

堀江:パートナーロボット?

古田:そうです。CanguRo はAIを搭載していて、普段はSF映画に登場する「相棒ロボット」のように持ち主に寄り添い、さまざまな行動をアシストしてくれます。遠方にいても、スマホで呼び出せば、完全自動運転で迎えにきてくれます。これを使って、移動したい場合は、ボタン一つでトランスフォームさせ、持ち主はそこに乗って自分で操縦して走らせることもできるんです。

堀江:変形するのは面白いですよね。僕もさきほど試乗させてもらいました。アクセルとブレーキの操作はいたってシンプルなんで、まっすぐ走らせるだけなら誰でもできそうですけど、旋回時の操作は少しテクニックがいる感じでした。

古田:そうなんです。実は、細かな操作に多少のテクニックを必要としているのは、わざとそういう仕様にしました。誰でも簡単に乗れるような設計にしてしまうと、すぐに飽きちゃって、乗っていてつまらないじゃないですか(笑)。

堀江:へぇ~、そういう考え方もあるんですね。

古田:「人馬一体」って言葉がありますよね? 騎手と馬の心が一つになったかのように、二者が巧みな連携をすることですが、最初に申したとおり、僕はパーソナルモビリティで「人機一体」の感覚をつくりたいんです。

「馬」って、乗りこなすのにコツがいるじゃないですか。でも、簡単に乗りこなせないからこそ「次はもっと上手く乗りたい」とワクワク感が継続しますし、乗りこなせた瞬間には、ヤミツキになる独特の一体感を味わえると思うんです。

古田所長はCanguRoの操作性を「わざとテクニックがいるようにした」という

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