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AI×ロボット緊急対談!石黒浩×堀江貴文・第4回「今ある仕事の9割は完全自動化できる」

2019.02.17

【第4回】AI(人工知能)やロボット技術の進展が、私たちの仕事や生活の「常識」を変え続けている。ディープラーニングによって飛躍的に進化したAIは、さまざまな分野で「人間超え」を果たし、その「手足」となるロボット開発も進む。人間に多大な影響を及ばし始めたAIやロボットと、私たちはどのように向き合うべきなのか。

最先端テクノロジーに詳しい堀江貴文氏と、ロボット研究の世界的な権威である石黒浩・大阪大学教授との対談を5回にわたってお届けする。第4回のテーマは「仕事の自動化」について。今後、人間がやるべき仕事とは!?

人間の仕事は接客しか残らない!?

堀江:ディープラーニングの登場によって、AIが飛躍的な進化を遂げましたけど、アクチュエーターの技術革新が起こると、あらゆるもののロボット化がさらに進みますよね。つまり、いま人間がやっている面倒な仕事のロボット化が、どんどん進むというわけですよね。

石黒:その可能性はあるでしょうね。例えば、ファミレスのような外食産業にロボットが入っても全然おかしくないし、一部ではもうコスト計算まで全部終わっていると聞きます。

堀江:だから、それもよく言われる「ロボットがお肉を焼きます」とかいうレベルじゃないと思うんですよ。

石黒:そうですね。調理や配膳ロボットの研究は私もソニーとやってますけど、そういうのは数年のうちに変わると思いますよ。その先の対話サービスのロボット化も視野に入ってきたということです。

堀江:そこが大事。例えば、レストランの予約をするのに、いまだに電話でやってるじゃないですか。そういうところまでロボット化されるってことは、サービス業全般のあり方が大きく変わるってこと。

石黒:いっぱい変わりますね。例えば、英語の先生とかロボットのほうがいいでしょうし、ロボットに教えさせたほうがいいことって、たくさんありますよね。

堀江:外食産業で言えば、今後、けっこう多くの店が今の形態の延長じゃなくて、コンビニの延長でビジネスモデルを考えないといけないと思うんですよ。コンビニの冷食あるじゃないですか。チェーン系の飲食店のメニューはあのレベルでいいんですよ。セントラルキッチンでやっている店舗なんて、人間の調理はごくわずかだし、いずれはロボット化される。

 となると、あとは接客しか人間の仕事は残らないんだけど、低価格帯の飲食店に客はそれを求めてないんだから、もう人はいらないよねって話で。もう無人コンビニができてるんだから、無人レストランも早いよってこと。

石黒:人がやらなければいけないことが減っていくのは間違いないです。

堀江:宅配ピザとかハンバーガーチェーンの調理なんて、すぐにでもロボット化できますよ。無人コンビニはアマゾンが力を入れているけど、アマゾンとかゾゾタウンの業務も、凄い勢いで自動化が進んでます。雇われる人の数で言えば、今がピークでしょう。

石黒:たしかに、そういう仕事をする人はもういらなくなってきますね。

AIロボットがサービス産業を大きく変えると読む堀江氏(ERICA:ERATO 石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト)

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