人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.02.23

逸品が続々登場!冬のポタ研で見つけた注目の新製品とレアモノ10選

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

今年もポタ研の季節がやってきた。ヘッドフォン祭と違って1日だけの小規模なイベントだが、それだけに中身が濃いのだ。開催は2月2日、中野サンプラザ15階、前編では個人の作品とキット、試作品を紹介したが、後半ではメーカーの試作品と新製品をご紹介しよう。

Report

finalが平面駆動型イヤホン試作機『D6000』を参考展示

国産ブランドで注目のfinalは昨年、ハイエンドの平面駆動型ヘッドホン『D8000』を製品化した。これのイヤホン版とも言えるのが『D6000』である。研究室から借りてきたという試作機は、まだ手作り感満載で、音量もとれなかったが、圧倒的な開放感、そして予想外に厚みのある低音を聞かせてくれた。井筒加奈江のボーカルはどこまでも優しくなめらかだ。その反面、遮音性がゼロなので周囲の騒音がS/N感を低下させ、音漏れも盛大だ。

3Dプリンタを使ったハウジングのデザイン試作機も展示され、オーデジーとは違いイヤースピーカーのような装着方法が採用されそうだ。

LUXURY&PRECISIONから約70万円のハイエンドDAP『LP6 Ti』

『LP6 Ti』は4個のアナログデバイセズ「AD5790 R2R」の抵抗ラダー型DACを搭載、FPGAを使いさまざまなカスタマイズに対応したハイエンドDAPである。カッパー製の『LP6』をチタン合金と木製ボディに変更して、DACの数を2個から4個に増やした限定モデルで世界限定199台となっている。DACはオーディオ用ではなく医療計測用に作られたものを使っている。

抵抗ラダー型でFPGAを使っていると言えば、思い浮かぶのはXI AUDIO『SagraDAC』である。FitEar『EST Universal』を接続して再生すると、低音の沈み込みがスゴイ。ボーカルも力強く、DAPではなく据え置き型のヘッドホンアンプの音に思える。SENNHEISER『HD 800』で聞くと、ウーン、このドライブ能力は半端ない。購入時には接続するヘッドホンの特性に合わせてインピーダンスを調整するというカスタマイズを実施、さらにFPGAを使ってデジタルフィルターの変更などもできるらしい。重さは300gで予価は約70万円、通常モデルの『LP6』は約50〜60万円で4月からの販売を予定している。

厚さ23mm、奥行き135mm、幅69mm、重さ約300gでズシリと重い。

RCA同軸のデジタル出力とUSB-Cのデジタル入力がありUSB/DACとしても使える。内蔵メモリはなぜか64GBと少ないので、256GBのSDカードが必須となる。

右サイドに4個の物理ボタンがあり、本体を見なくても素早く操作できる。

ヘッドホン端子はφ3.5mmシングルエンド、φ4.4mmバランス、φ6.3mmシングルエンドの3種類を搭載する。

背面は木目の美しいウッドパネルがはめ込まれレーザー刻印で文字が入っている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年3月15日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「超望遠8倍スマホズームレンズ」! 特集は「春の新製品ベストバイ」「超進化形スーツ」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。