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2019.02.16

触った!聴いた!ポタ研2019冬で見つけた注目の新作オーディオとレアモノ【自作編】

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

Introduction

今年もポタ研の季節がやってきた。ヘッドフォン祭と違って1日だけの小規模なイベントだが、それだけに中身が濃いのだ。開催は2月2日、中野サンプラザ15階、今年は天候にめぐまれ朝から快晴だった。ポタ研ではメーカーの製品だけでなく、個人が設計した基板や、自作のモバイル機器が展示されるのが特徴。なかなかお目にかかれないレアモノの音を聞くのが楽しみである。

Report

●SoundPotionでは紙で作るケースキットを提案

SoundPotion」では、開発担当のDR.KSKさんが企画した「ユニバーサルケースの提案」がおこなわれていた。ポタアン自作のネックとなるケースがもっと手軽に入手できないかという提案だ。段ボールと厚紙で内径が10×10×3cmのケースキットを作り、これに収まる自作品を作って展示するという試みだ。参加者5人で完成したのは3点だった。

機器の制約はなかったのだが、今回は3点ともにポタアンだった。オーソドックスにまとめたのは、青樹イツキさんのA47回路を使った『THA-Don01 Rev1.0.2』である。試作ではケースに段ボールが使われデザインの完成度も高かった。それとは対照的に「Music with 規格外」の主催者SILPHEEDさんの作った『Konozama mini』は外装にAmazonの段ボールを使い、内部までチープな感じを押し出したポタアン。どちらも音は正統派である。最後の1点はエスカップが2本立てられる『エスカップ』である。設計者は、まるはさんで作品のみの参加だったため詳細は不明だが、ビンが立っている部分に真空管を差し込むYAHAアンプとのこと。真空管なしでも音は出るが入力スルーなので信号は増幅されない。外観のインパクトは抜群である。ケースは金属か樹脂製という常識に挑戦した紙ケース、ここから発展するかどうか生温く見守りたい。

参加者に提供されたユニバーサルケースキットは厚紙と段ボールで出来ている。

SILPHEEDさんの作品は忠実に段ボールを再現。もともと開閉式でなかったフタを開けられるように改造している。

ユニバーサルケースのネタ元になったオリジナルの『Konozama』。高音質パーツが使われているが、あえてそれを隠して内部はジオラマ化。

『エスカップ』は四隅をネジ止めする別の構造を使った紙製ケースキットを使っている。

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