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ビーガンラーメンにビーガンカルボナーラ!?急増するビーガンレストラン最前線

2019.02.20

「ベジタリアン」「マクロビ」と「ビーガン」はどう違う?

このように日本でも徐々に浸透していきている「ビーガン」ですが、どのような人のことを「ビーガン」と言うのでしょうか?よく聞く「ベジタリアン」や「マクロビ」とは何が違うのでしょうか?

Vegan(ビーガン)とは?

日本語では「絶対菜食主義者」と訳されます。

肉、魚、卵、乳製品は勿論、 肉のエキスやラードなど動物性が入った食品は全て避けます。 厳格なビーガンになると、毛皮や革製品など、動物を使った製品の使用も避けます。

ビーガンにも様々な種類が存在し、例えば「Raw Vegan(ロービーガン)」では、約40度以上に加熱されていない生の野菜や果物、ナッツなど未加工の食品だけを食べる人々のことを指します。

Vegetarian(ベジタリアン)とは?

日本語では「菜食主義者」と訳され、健康、宗教、思想などの理由から動物性食品を排し、野菜中心の食生活をする人のことを指します。

ちなみにベジタリアンは、英語の「vegetable(野菜)」ではなく、ラテン語の「vegetus(健全な、新鮮な、元気のある)」が語源です。

ビーガンは、乳製品や卵を含む動物性由来の食材も一切食べませんが、ベジタリアンはこれらの食材は口にすることもあります。

Macrobian(マクロビ)とは?

自然の法則に沿った食事を大切にする人のことを指します。ベジタリアンやビーガンとの大きな違いは「食材への考え方・食べ方」にあります。

例えば、「自分の生まれ育った土地に実った、季節の食物を食べるという『身土不二』」や、「お米は白米ではなく玄米を食べる、根野菜は皮ごと食べるといった『一物全体』」、あるいは「農薬や添加物を含む食材は取らない、陰性の強い白砂糖やコーヒー、アルコールの摂取は避ける『陰陽思想』」などの思想を持った人たちです。

こちらもベジタリアン同様、栄養バランスや体調に合わせ、肉、魚、卵など野菜以外の食物を食べている人も存在します。

東京オリンピックに向けてビーガン対応が求められる日本の飲食店

海外と比べて馴染みが薄いビーガンやベジタリアンですが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、厳格なビーガン外国人に対応する必要があります。

東京都が2017年に実施した調査によると、訪日外国人のうち約13%が「ビーガン対応やハラル対応の飲食店か否かが分からなかった」と回答した、という結果が出ています。

また、海外から来たビーガンのビジネスマンが「どの店に行けばビーガン食が食べられるか分からず、コンビニで買ったおにぎりで過ごしていた」と話していました。

アメリカの飲食店では、ビーガン専門店だけでなく、ビーガン用のメニューが用意されていたり、通常の料理をビーガン食にカスタマイズできたりと、ビーガンに対するケアがなされています。

世界から「食文化のクオリティの高さ」や「おもてなし精神」が評価されている日本。ビーガン食の分野でも「おもてなし」をしていく必要があるのではないでしょうか。

文/小松佐保(Foody Style代表)

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