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2019.02.10

1月の記録的な少雨とカラカラ暖冬、その影響と気になる今後の天気は?

全国的に平均気温が平年よりも高く、暖冬の傾向が強かった1月。また、関東や東海地方を中心に記録的な少雨になったことも記憶に新しいところだろう。

この少雨と暖冬。生活するうえではなんら不便することもないのだが、実は野菜の生育遅れ、さらにはインフルエンザの流行に繋がっていたのだという。

1月は平年より暖かく、記録的な少雨となったカラカラ『暖冬』だった

先述の通り、1月の日本の天気を振り返ると、平均気温は全国的に平年よりも暖かく、特に四国・中国地方以南では平年を1℃程度上回った。

一方、降水量は太平洋側を中心に平年を大きく下回る結果に。なかでも、関東・東海地方では、平年の2割程度しか降水量がなく、記録的な少雨となった。

さらに、昨年秋からは、およそ2年振りにエルニーニョ現象が発生し、現在も続いている。

エルニーニョ現象とは、数年に一度、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象のこと。

エルニーニョ現象が起こると、世界中で異常な天候が起こると考えられており、例えば、冬の日本では、東日本で平均気温が高くなる傾向にある。

少雨のため、野菜の生育に遅れが見られたり、インフルエンザが流行している

一般に天候の変化は、消費動向を始め経済に影響を与える一因となる。例えば、農林水産省発表の食品価格動向調査を見ると、最新1月21日~23日の調査結果は、キャベツや白菜、大根など調査対象8品目のうち7品目が最大で平年比▲35%の価格下落となっている。

『暖冬』の影響で鍋料理などの需要が減り、価格が落ち込んでいる模様だ。ただし、キャベツなどはここ最近の少雨により生育が鈍っており、今後は価格が上昇すると見込まれている。

また、こうしたカラカラに乾燥した状況はインフルエンザの流行に拍車をかけていると見られ、インフルエンザの患者数は昨年を大きく上回っている。

3月~4月も暖かくなりそう、花見などのレジャーを後押し?

気象庁発表の3カ月予報を見ると、2月は関東以北で平均気温が平年を下回ると見られるものの、3月~4月の平均気温は全国的に平年よりも高くなりそうだ。

春には春らしい暖かさとなることで、花見などのレジャーを中心に消費が旺盛になることが期待される。

出典元:三井住友アセットマネジメント株式会社

構成/こじへい

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