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舞台とは違う魅力が楽しめるミュージカル映画おすすめ10選

2019.02.15

ハズレなしの名作、変化球系、近年公開作などなど…ぜひ見てほしいおすすめ作品

人気ミュージカルを元にしたハズレのない作品や、王道ではなく“変化球”なミュージカル映画、さらに近年公開された話題作について紹介します。

ミュージカルを映画化したミュージカル映画は、名作揃い!

ミュージカルを映画化した作品は、紹介し切れないほどたくさんあります。『レ・ミゼラブル』、『オペラ座の怪人』、『ウエスト・サイド物語』、『アニー』、『マンマ・ミーア!』、『RENT/レント』、『ドリームガールズ』、『ヘアスプレー』、『屋根の上のバイオリン弾き』、『NINE』などなど……。

ブロードウェイで人気を博したロックミュージカルの映画版『ロック・オブ・エイジズ』は、主演であるトム・クルーズの役者魂が垣間見える作品。B級とまでは言いませんが、いい意味で大味で楽しめます。さらに、『オペラ座の怪人』などの古典ミュージカルを元にした『ファントム・オブ・パラダイス』も味がある映画です。

ミュージカル映画はハッピーエンドとは限らない

ミュージカルというと爽快なストーリーの作品が多いですが、中にはゾクッとする映画も。例えば『ロッキー・ホラー・ショー』や『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』といったホラー要素のあるもの、鬱々とした気持ちになりつつも余韻のある『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などはおすすめです。

『ラ・ラ・ランド』『美女と野獣』などの話題作が2017年に公開

ディズニーが長編アニメーションを実写した『美女と野獣』や、『ラ・ラ・ランド』(※日本公開年)など、2017年はミュージカル映画の名作が数多く公開されました。

なお、『ラ・ラ・ランド』には『ロシュフォールの恋人たち』(1967年)を彷彿とさせる演出が盛り込まれているので、『ラ・ラ・ランド』好きの方はこちらもぜひチェックしてください。

ヒュー・ジャックマンの名演に心打たれる『グレイテスト・ショーマン』(2018年日本公開)

アメリカでの公開は2017年になりますが、日本では2018年に公開された『グレイテスト・ショーマン』。実在した興行師の半生を描いた作品で、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが参加しているだけあり、使用されている楽曲はどれも素晴らしいです。ストーリーのテンポも良いので、時間的にはさくっと、気持ち的には充実したボリュームで観ることができます。

アニメーションで楽しむミュージカル映画

実写だけでなく、アニメのミュージカル映画も名作が数多くあります。王道ミュージカルの魅力をふんだんに詰め込み、歌って踊る動物たちがかわいらしい『SING/シング』、プリンスやクイーンなどの楽曲を使用したペンギンミュージカル映画『ハッピー フィート』シリーズなどはおすすめです。

ディズニー映画といえばミュージカル!

ディズニーのアニメーション映画は、大半がミュージカル仕立て。近年公開された『リメンバー・ミー』や『アナと雪の女王』、王道の『アラジン』『ライオン・キング』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』など、数え切れません。

ディズニーには『魔法にかけられて』『メリー・ポピンズ』など、アニメーションと実写を融合した作品も制作しています。なお、青春ミュージカル映画『ハイスクール・ミュージカル』はもともとディズニーチャンネルで放送されたテレビ映画だそうです。

日本にだってある! おすすめのミュージカル映画~邦画編~

ミュージカル映画というと洋画の印象が強いですが、人気漫画を原作とした『愛と誠』や、『マイ・フェア・レディ』をオマージュした題名の『舞妓はレディ』、「ラップミュージカル」と称して人気漫画を映画化した『TOKYO TRIBE』、ファンタジックな“ベタ”な雰囲気が印象的な『恋に唄えば♪』、韓国映画をミュージカル風にリメイクした『カタクリ家の幸福』など、邦画でもミュージカル映画はたくさん公開されています。

壮絶な松子の人生をユニークに描いた『嫌われ松子の一生』はCGを駆使していて、ミュージカルと共にファンタジックな映像も魅力です。松子を演じた中谷美紀さんが素晴らしい演技を見せてくれています。

名作には名曲あり! ミュージカル映画を彩る名曲たち

ミュージカル映画は古くから数多くの名曲を輩出してきました。先ほど紹介した「ドレミの歌」「エーデルワイス」「雨に唄えば」「虹の彼方に」が映画発祥と知らなかった方も多いのではないでしょうか? その他にも、M-1グランプリの出囃子としてお馴染みの「BECAUSE WE CAN」は『ムーラン・ルージュ』というミュージカル映画で使われていた曲であったり、聴き馴染みのある曲が実はミュージカル映画の楽曲だったということも少なくはないでしょう。

インド映画はミュージカル仕立ての作品が多い

アメリカよりも映画の製作本数が多い映画大国のインド。インド映画はミュージカル仕立てが主流で、ダンスシーンをふんだんに取り入れた映画が数多くあります。近年では、日本で『ムトゥ踊るマハラジャ』が話題になりました。とはいえ、『きっと、うまくいく』のようにハートフルな作品もあり、一般的なミュージカル映画とは異なる魅力があります。

レディ・ガガが出演した『アリー/ スター誕生』、ディズニー映画の名作が55年ぶりにリメイクされた『メリー・ポピンズ リターンズ』など、2019年はミュージカル映画のリメイクが話題となっています。何年経っても色褪せないミュージカル映画の魅力。その世界にぜひ足を踏み入れてほしいです。

文/bommiy

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