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スタートアップ企業の勤務スタイル、スーツ着用はわずか2割

2019.02.06

着々と社会の中に浸透しつつある働き方改革。しかし、一般企業とスタートアップ企業を比較すると、働き方改革に伴う新制度導入の進捗に差があるという事実が明らかになった。

Q. あなたがお勤めの企業で「働き方」に関して取り入れている制度(法律上の制度、会社独自の制度を含む)をお答えください。【複数回答】

Creww株式会社が実施した調査結果によると、一般企業は「フレックスタイム」、「短時間勤務制度」、「在宅勤務」がTOP3となり、スタートアップ企業は「フレックスタイム」、「リモートワーク」、「在宅勤務」がTOP3となった。

また、一般企業とスタートアップ企業の比較が行われると、スタートアップ企業はとくに「リモートワーク」導入率における差が36ポイントと高く、「朝方勤務」を取り入れるなどユニークな制度の導入が見受けられた。

一般企業よりもスタートアップ企業のほうが働き方改革に取り組んでいるといえる。

業績が伸びている一般企業では「とくになし」と回答した方は17.3%にとどまり、82.7%が働き方改革に取り組んでいることが明らかに。

なかでも「フレックスタイム」が59.3%と最も多く、業績が変わっていない・縮小している企業の33.6%に対し、25.6ポイント差となった。

「短時間勤務制度」や「リモートワーク」なども業績が伸びている一般企業は伸びていない企業よりも多く取り入れているようだ。

また、スタートアップ企業の業績で比較が行われると、業績が伸びている企業のうち「とくになし」と回答した方は16.7%にとどまり、83.3%が働き方改革に取り組んでいることがわかった。

なかでも「フレックスタイム」や「リモートワーク」を取り入れている企業が多いことが判明。従業員規模にかかわらず働き方改革に取り組むことで業績がUPしているようだ。

Q. あなたがお勤めの企業で問題のない服装・スタイルをお答えください。【複数回答】

近年、ノーネクタイOKという企業が増えているが、今回の調査では一般企業の75.5%が、「ノーネクタイOK」という結果になった。しかし、「ヒゲ」OKの企業は33.0%と半数以下に。

一方、スタートアップ企業では「ノーネクタイ」OKの企業が98.0%、「デニム」は70.0%、「スニーカー」は68.0%、「Tシャツ」と「ヒゲ」は62.7%がOKだと回答している。

一般企業と比較し、スタートアップ企業では多様な服装・スタイルがOKであることが調査から明らかになった。自由な服装・スタイルはスタートアップ企業ならではの社風といえそうだ。

Q. あなたが仕事に際に、最も着用することの多いスタイルをお答えください。また、あなたがお勤めの企業の経営者・役職者で最も多いスタイルをお答えください。【単一回答】

【自身の服装】

【経営者・役職者】

普段の勤務スタイルは、一般企業では「スーツ」スタイルの方が58.0%で最も多い回答となったが、スタートアップ企業では「ジャケット・パンツ・スカート(スーツ以外)」のジャケパンスタイルが42.0%で最も多い回答となった。

また、「カジュアル(Tシャツ・ジーンズなど)」スタイルの人も32.7%と、一般企業より23.2ポイント多い結果となっている。

また、一般企業の役職者は一般社員と比較し、「スーツ」スタイルの人が多いようですが、スタートアップ企業(社員1名の企業除く)では一般社員と同様のジャケパンスタイルが多く、一般社員との距離の近さが見受けられる。

Q. あなたが普段仕事で使用しているバッグをお答えください。【複数回答】

仕事で使用しているバッグにも一般企業とスタートアップ企業で差がみられる結果となった。一般企業は半数以上が「ビジネスバッグ」を利用しているのに対し、スタートアップ企業は「ビジネスバッグ」が47.3%、「リュック」が45.3%と僅差という結果に。

近年仕事でリュックを使用するビジネスマンが増えているが、従業員規模300名以上の大企業となると24.5%と、まだまだ少ないようだ。

ファッションに関する“働き方改革”も一般企業より、スタートアップ企業の方が進んでいることがわかった。

Q. 仕事の日のトータルコーディネートについて、およその金額をお答えください。【数値回答】※宝飾品、貴金属は除いた合計金額をお答えください。

次いで、トータルコーディネートの金額について調査が行われた。一般企業トータルコーディネートの費用は平均「53,069円」となったが、スタートアップ企業は平均「49,680円」となり、その差は3,389円となっている。スーツで勤務する方の多い一般企業では、コーディネートにもお金がかかるようだ。

しかし、最高金額をみると、スタートアップ企業にお勤めの方のなかには「1,000,000円」と回答した人も。

スーツにネクタイというビジネスの常識にとらわれず、ブランドのバッグや靴などでファッションを楽しみ、独自のセンスを磨くことで、斬新なアイデアを生み出すヒントとしているのかもしれない。

Q. あなたが社内で連絡を取る際に使用しているツールをお答えください。【複数回答】

次いで、仕事に関する調査が行われた。社内で連絡を取る際に使用するツールを尋ねる調査において、一般企業では「メール」が79.0%で最も多く、次いで「電話」(76.0%)となった。

しかし、スタートアップ企業では「メール」(53.9%)に次いで多い回答となったのは、「Slack」(47.8%)で、一般企業と比較し43.8ポイント差となっている。

また、「Chatwork」や「Facebook(messenger)」も一般企業と比較し、スタートアップ企業では多く活用されていることが明らかに。オンラインコミュニケーションツールを活用しているスタートアップ企業が多いようだ。

Q. あなたが社外の人と仕事で連絡を取る際に使用しているツールをお答えください。【複数回答】

社外では連絡を取るツールにどのような違いがあるのだろうか。社外の人と仕事で連絡を取る際に使用しているツールを尋ねる調査が行われたところ、一般企業では「電話」(82.5%)、「メール」(78.5%)という結果に。

一方スタートアップ企業では、「メール」(84.7%)に次いで、「Facebook(messenger)」が2位となり62.7%との回答が得られた。

一般企業とは52.7ポイントとの差があったことから、取引先等とSNSでつながっていることが推察される。

また、前問同様、「LINE」や「Skype」などの回答が一般企業より多く、社外とのやりとりでもオンラインコミュニケーションツールを活用しているスタートアップ企業が多いようだ。

<調査概要>
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:一般企業/従業員規模300名以上の企業にお勤めである20歳~59歳までの会社経営者・役員・団体役員、会社員・団体職員(派遣・契約社員含む)であり、オフィスで働く方を対象に実施
スタートアップ企業/国内最大級のスタートアップコミュニティに登録するスタートアップ企業にお勤めの方を対象に実施
3.有効回答数:一般企業200名
スタートアップ企業150名
4.調査実施日:2018年12月20日(木)~2019年1月9日(水)

出典元:Creww株式会社

構成/こじへい

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