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2019.02.08

1日1回の服用でOK!話題の抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」ってどんな薬?

ゾフルーザ

 たった1日1回、経口服用するだけで、A型、B型両方のインフルエンザに効果を発揮する薬が『ゾフルーザ』。1日2回5日継続する必要がある抗インフルエンザ薬『タミフル』と比べ、臨床試験の段階で明らかな抗ウイルス効果が認められたことから、2018年3月に承認され、約半年足らずで65%のシェアを獲得した。

 そもそもインフルエンザウイルスは、鼻や喉の粘膜の細胞に入り込んで増殖。これらが細胞外に出て隣の細胞に入り込む、ということを繰り返し、どんどん増殖していき感染から24時間後には100万倍に増えるといわれている。

『タミフル』や『リレンザ』などの薬は、細胞内で増えたインフルエンザウイルスが、細胞から外に出ることを阻害することで、感染を防ぐもの。一方『ゾフルーザ』には、すでに発売しているHIV治療薬の化学構造を応用し、細胞内に入り込んだインフルエンザウイルスそのものを増えないようにする働きがある。

 そのため、一般的な抗インフル薬よりも、約半分のスピードでウイルスが消滅するという。今冬も猛威を振るうであろうインフルエンザ。日本で処方され始めたばかりの『ゾフルーザ』の真価が問われる。罹るのは仕方ないとしても、うつすのを予防して感染を防ぐ。オトナのたしなみとしては、『ゾフルーザ』を使用して、職場や家庭などで“感染源”になることを防ぎたい。

ゾフルーザA型、B型、動物実験の段階ではあるが、鳥インフルエンザにも効果があることもわかっているという。

ゾフルーザ従来型のウイルスが拡散するのを抑えるのではなく、細胞内のウイルス自体を消滅させる。

取材・文/今 雄飛

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