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早くも今年のDACベストバイ候補!MQAフルデコードに対応したMYTEK「Brooklyn DAC+」

2019.02.04

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

Introduction

実はこのDAC、昨年に試聴して2018年のベストバイDACかな思っていたら、年をまたいで2019年になってしまった。そこで、世の中の全てのDAC好きの大人に問う! 「MQAフルデコード対応で、DSDネイティブ対応、MM/MCフォノイコライザー内蔵でバランス対応ヘッドホン端子があって、アナログ入力ができてデジタルとアナログボリュームが使えるDACってな〜に?」その答はMYTEK『Brooklyn DAC+』である。

MYTEKはスタジオ向けのプロ用のDACやADコンバーターをカスタマイズするメーカーとしてスタート。そのノウハウを生かしてコンシューマー用の製品を発表。『STEREO 192-DSD DAC』で高い評価を得た。さらに2015年にいち早くMQAに対応した『Brooklyn DAC』を発売した。

『Brooklyn DAC+』は、その改良版である。DACをESS/ES9018からES9028PROに変更、アナログアッテネータ搭載、アナログ信号部をデュアルモノ構成に変更などが主な変更点になる。

Design

本機のいいところはコンパクトであること。横幅21.6cm、奥行き21.6cm、高さ4.4cmなのでデスクトップに置ける。これでプリアンプ機能とヘッドホン端子が生きてくる。実はユニバーサルリモコン対応で、Appleのリモコンが付属している。そして、上級機の『Manhattan DAC II』よりも進んでいるのが大型カラー液晶のディスプレイだ。本機の多彩な機能をダイヤルで切り替えながら選択でき、どのモードで作動しているのかも分かる。レベルメーターもあり音楽を目でも楽しめる。もちろん邪魔な場合はOFFにできる。また、PC専用アプリを使って機能を一括表示させたり、機能の切り換えできる。ファームウエアのアップデートもアプリからできるのだ。

入出力はアナログ出力がXLRバランスとRCA出力、ヘッドホン出力はオプションのバランス駆動アダプターを使えば、4pinXLR端子に対応する。その隣にあるのがRCAのアナログ入力でフォノ入力を兼ねている。そして、デジタル入力がAES/EBU、RCA同軸、USB、トスリンクと続く。上にあるのはワードシンク用のBNC端子で、残念ながら10MHzの外部クロックには非対応だ。12V/DC外部電源にも対応するが純正品はない。そしてフォノ端子のアース、ACインレットとなる。

これだけ豊富な入出力があれば、どんな用途にも対応できるDACプリとして使える。さらにボリュームはESSのDACを使った1dB刻みの32bitデジタル方式と同じく1dB刻みの高音質なアナログボリュームが選択できる。またプリアンプか外部アッテネータを使うためのバイパスモードもある。

コンパクトなボディはPCの液晶モニターの下に置けるサイズ。フォノ入力もあるのでアナログ派の人にもオススメの多機能DACプリアンプとして使える。

リアパネルには入出力端子がズラリとならぶ。本体の重さは2kgあるので重量級ケーブルを接続しても問題はなかった。

内部を見ると電源部は完全に独立しており金属ケースでシールドされている。液晶ディスプレイの制御回路も別基板になっている。

多彩な表示ができるカラー液晶ディスプレイ。レベルメーターを見ているだけでも楽しい。MQAデコードの状態もチェックできる。

切り替えでシンプルな表示にもできる。左が量子化bit数とサンプリング周波数、右が音量とMQAの表示になる。

PCとUSB接続していれば専用アプリで、PCからも機能の選択がおこなえる。左上のチェンジカラーを使うと、本体左上のMYTEKのロゴの色が変更できる。

実際に表示色を変更してみよう。まず、Pink、Lime、Orangeに変えてみた。これ以外の色も選べるし、明るさも変えられる。これは面白いギミックだ。

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