人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ダイソンの電気自動車プロジェクトにインフィニティ社長のローランド・クルーガー氏が就任

2019.01.28

2018年度、ダイソンの利益は10億ポンド(約1,440億円、1ポンド=144円換算)を初めて突破。また、先進的研究開発および製造への投資は史 上最高額を記録した。

未来のテクノロジーに対する投資は英国とアジ ア地域にまたがり、研究開発チームはエンジニアと科学者を合わせ、グローバルで5,853名にまで増加しているという。エネル ギー貯蔵、ヒーターテクノロジー、ロボット工学、機械学習、モーターなどのコアテクノロジー全領域でさらなる投資を実施。ダイレクトセールスは、直営店舗数の増加など、引き続き急速な成長を遂げたのだ。そんなダイソンの成長を紐解いていく。

ダイソンの新製品

2018年、快適な暮らしを実現する新製品を発表、それが世界的に継続的な成長につながったという。発表した新製品全ての基盤となったのはコアテクノロジーへの投資。 Dyson Airwrapスタイラーは、2018年10月に発売されると、ダイソ ン史上最も速いペースで市場に浸透した製品の一つとなったのだ。

ダイソン インスティテュート オブ エンジニアリング アンド テクノロジー

第2期生が英国マルムズベリーのテクノロジーキャンパスに入学するとともに、英国の高等教育に引き続き3,100万ポンド (約44億6,400万円)の投資を行なった。

2018年の入学募集は、エンジニアリング専攻の中でも英国で最も競争の激しいものとなり、女性学生の比率は英国のエンジニアリング学士課程の平均15.1%に対して40%となっている。

英国、マレーシア、シンガポールへの投資

英国マルムズベリーでは、学生ヴィレッジの建設が完了、今後増加する学生エンジニアのために宿舎も提供開始の予定。2019 年にも様々な投資計画が予定されており、今年初めにはバー、カフェ、映画、学習用スペースを有する新しい社交用スペース、「The Roundhouse」がオープン予定。プールを含む健康・ウェルネス目的のさらなる投資も計画されているという。

英国での投資は引き続き拡張し、新しいラボの建設も進んでいる。これが完成することで英国最大級規模の一つになり、ダイソンのエネルギー貯蔵研究プログラムおよびロボット工学プログラムの拡張が実現するという。

シンガポール テク ノロジーセンターの規模は 2 倍となり、マレーシア デザイン センターの拡張は第 5 段階へ。英国マルムズベリー、 ハラビントン、ロンドン、ブリストルは今後もダイソンのクリエイティブとエンジニアリングの中核として機能し、ダイソン インス ティテュート オブ エンジニアリング アンド テクノロジーは英国の長期的な未来に向けた、エンジニア育成の極めて重要な部分を担う。

アジア全域におけるダイソンテクノロジーへの需要増加および、全ダイソン製品の製造拠点がアジアに集中していることを鑑み、エグゼクティブチームの多くが今後シンガポールを拠点とし、より迅速に効率よく、さらなるビジネス成長に向け 取り組んでいくという。つまり、ビジネスの成長においてアジアという地域の重要性が高まっていることを踏まえ、シンガポールが本社機能を担うことになる。

ダイソン電気自動車

電気自動車の研究開発は勢いを増し、開発チームも拡張。2億ポンドを投じた750エーカー(3.04平方キロメートル)にも及ぶ英国ハラビントン テクノロジー キャンパスでは、最先端の電気自動車研究開発スペースにて精力的にプロジェクトに取り組んでいる。

既存拠点および電気自動車研究開発チーム、また先進的な製造技術が融合した シンガポールは、ダイソンの電気自動車を製造する理想的な場所。

今年4月にはインフィニティ社長や日産自動車株式会社 専務執行役員などを務めた、ローランド クルーガー氏 (Roland Krueger)がシンガポールを拠点とし、市場投入に向けた全工程を担うべくダイソンの電気自動車プロジェクトに加わるという。

「2018年度、ダイソンは英国において最大規模の投資を行い、またアジア全域で高まる需要に対応すべく、特にシンガポールでのテクノロジー投資を推進してきました。世界的に、ダイソン製品ユーザーは高性能な製品を求めており、当社はそのような声に応えるべく、技術および事業投資の拡大に取り組んでいます。ダイソンのようなビジネス形態はユニークです。ダイソンの全従業員の中で半数以上がエンジニアと科学者であり、2019年度も引き続き彼らが未来の製品を具現化につながるコアテクノロジーの研究開発に取り組んでいきます。同時に、私たちの自動車事業は急速に前進しています。ダイソンでは、私たちの未来を形づくる様々なテクノロジーへの投資を行っているのです。」ジム ローウェン氏(ダイソンCEO)

関連情報:https://www.dyson.co.jp/

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。