
近年、放送業界では従来のNTSC放送からフルハイビジョン放送、4K/8K放送へと急速に高画質化が進んでいる。
また、監視防犯市場においても、高精細化が進んでおり、レコーダーでは従来のアナログカメラシステムからの置き換え需要としてフルハイビジョン記録が可能なハイブリッドレコーダーが普及し、高精細・広範囲撮影に対応できる「4Kカメラシステム」の要望が増えているのだとか。
そんな中、ケイグランデは4K対応デジタルレコーダー「SDVR-UHD1600EX」をラインアップに加え、既存機種のフルHDカメラ対応ハイブリッドレコーダー「SDVR-HDシリーズ」と共にELMOブランドで展開する。
SDVR-UHD1600EX
EX-SDI/HD-SDIのデジタル信号、HD-TVI/HD-AHDのアナログHD信号のマルチフォーマットに対応し、4MP、4Kカメラを接続して記録することができる。
また、ONVIF-S規格(Onvif Profil-S:ネットワークカメラ製品間の共通規格インターフェース)に対応しているためネットワークカメラを接続することも。また、従来のアナログカメラも接続可能だ。
内蔵HDD、外付けHDDユニット(NS04R)によって長期間に渡って、安定した録画に対応し、最大256TBまでHDD容量を拡張することができるのも魅力的だ。
2019年3月5日(火)から8日(金)に東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2019(セキュリティ・安全管理総合展)」に出品予定なので、気になった人はチェックしてみては?
関連情報/https://www.k-grande.com/
構成/ino
こちらの記事も読まれています