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【Kazuquoママの銀座の夜話】丸の内化する銀座について思うこと

2019.01.28

 昨年末、飲食業の友人が経営するレストランが、丸の内仲通りにオープンしたとお聞きしたので、忘年会を兼ねてお客様と一緒に伺ってみました。

 年の瀬の丸の内仲通り、毎年恒例のゴールドに輝くイルミネーションがきらきらと美しく、本当にトレンディドラマの主人公になった気分!美しいのはイルミネーションだけはなく、次々に建て替わるビル郡、路面に並ぶお洒落レストラン、高級ブランドのファサードも本当に素晴らしいわ。

 丸の内は別名「三菱村」と言われるくらい三菱地所保有のビルが多いの。三菱地所の優秀な方々が、丸の内の街のブランドを高めるために、丸ビルオープン以降、計画的に街づくりが進められてきました。世界のおしゃれストリートの「いいとこ取り」って感じで、度肝を抜く、ここならでは!っていうものはないけれど、まっ、誰もが大好き優等生って感じでいいんじゃないかしら。

 気がつけば、丸の内だけではなく、隣接する「日本橋」も三井不動産が旗を降り、コレド室町を中心にお洒落化が進んでいてびっくり!そもそも、日本橋は、銀座よりも老舗が多い街。海苔の山本山、鰹節のにんべん、日本橋三越本店なんて1673年創業よ!日本橋の方々からみれば、明治維新後の新興街「銀座」が、文明開化と共に、次々に世界の商品、ブランドを集め、話題を作り「世界の銀座」になっていく姿を見ていたわけだから、今や、「銀座を追い越せ!」って感じかしら。改めて最近の日本橋の勢いを感じるの。

 ただ、「丸の内仲通り」や「コレド室町」のような街の顔となる大型ビルや開発区はデベロッパー主導の街づくりになる。本当に綺麗でかっこいい店が並んでいるけど、何か寂しいのよね。オーナーが毎日店にいます!オーナーの意向が店のルール!みたいな商店は殆どないんだもの。

 丸の内仲通りやコレド室町に店を構えるなんて、家賃も高い、審査も厳しい、個人店がいきなり出店なんてほぼ不可能。三菱地所や三井不動産のコンセプトに合わないものは一切出店できない。ある意味、テーマパークみたいな感じかしら?最近の複合ビルって、コンセプトは明確に示すけど、結局、既存の成功店の寄せ集めみたいなビルになってるじゃない。どこのビルや街も似たり寄ったりの店が並ぶ。そんな複合ビルも、もう飽き気味な人も多いのではないかしら?

 どんなにアイディアがあっても、どんなに実力があっても過去に実績があり、デベロッパーのお眼鏡に叶う商店だけが新規出店可能だから、あたしなんて絶対無理!いやっ、そのディベロッパーの目に止まるように努力しないといけないんだわ!

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