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説明できる?無料Wi-Fi使用時のリスクを軽減する「VPN」

2019.01.27

「便利だから」と出先で利用することも多い無料Wi-Fi。そこには、盗み見や改ざんなどのリスクが付きまとうのはよく知られている。

では、そのリスクを軽減してくれる「VPN」については、どの程度、認知されているのだろうか?

今回、情報セキュリティソリューションを提供する会社・カスペルスキーのセキュリティ製品利用者624人を対象にした調査によって明らかになった。

6割が無料Wi-Fiの利用経験があり、若年層では8割以上が利用

無料Wi-Fiの利用経験を尋ねる設問では、全体の回答者の63.1%が「無料Wi-Fiを使ったことがある」と答えており、18歳から29歳の回答者の82.7%が同様の回答をしている。

無料Wi-Fiの認知について、「無料Wi-Fiを使ったことがある」または「無料Wi-Fiを知っている」と回答した人の合計が全体では95.3%、18歳から29歳では99.0%となり、認知と利用経験のどちらも若年層で高い結果となった。

また、「無料Wi-Fiで通信している内容が盗み見られる可能性がある」ことに対して、全体の回答者の75.2%が「詳しく知っている」もしくは「聞いたことがある」と回答。無料Wi-Fi利用時に通信を盗み見られるリスクの認知率は男性の方が高く86.2%だった。

無料Wi-Fi利用経験者の6割がVPNを「知らない」と回答

無料Wi-Fiの利用が進み、そのリスクや危険性についても多くの人が認識している状況にも関わらず、通信の安全を守る「VPN(仮想プライベートネットワーク)」の認知は低く、全体の65.5%がVPNを「知らない」と回答。

またVPNの認知には男女差が大きく、VPNを「知らない」と答えた男性は48.1%に対し、女性は83.0%だった。実際に無料Wi-Fiの利用経験がある人でも59.9%が「知らない」と答えている。

株式会社カスペルスキーのコンシューマ テクニカル エヴァンゲリスト、保科貴大は次のように述べている。

「現在、無料Wi-Fiはバスや飛行機でも利用でき、日常の利用だけでなく災害時には重要なインフラにもなっています。しかし、利用する無料Wi-Fiによってはセキュリティのレベルが安全ではない場合もあったり、なりすましによって通信を傍受されたりする可能性もあります。

7割以上の人たちが無料Wi-Fi利用時に通信の盗み見リスクがあることを認識しているのは良い状況だと思います。にもかかわらず、有効な対策の一つであるVPNの認知は依然として低いままです。

リスクに対してどんな対策をしたら良いのかわからないという人が多いのでしょう。対策はいろいろありますが、まずは手軽な方法としてVPNアプリを利用してみてはいかがでしょうか。

普段は無料Wi-Fiを利用しない人も、災害などの緊急時には利用するかもしれません。あらかじめ対策をしておくことが大事です。備えあれば患いなしです。正しく安全に無料Wi-Fiを利用しましょう」

<調査概要>
株式会社カスペルスキーが、日本国内の18歳から79歳の男女でセキュリティ製品を利用している624人を対象に実施した「セキュリティ意識」に関するインターネット調査。調査期間は2018年8月23日~24日。調査委託先は株式会社マクロミル。

出典元:株式会社カスペルスキー

構成/こじへい

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