「?」のマークと「どんなものにでもよく書ける」でお馴染みの油性マーカー・マジックインキ。
小学校の教科書や上履きはコレで記名した!と思い出す大人も少なくないのでは?昭和の古き良き時代から愛され続けるマジックインキが、2018年12月から、台所で大活躍していることを皆さんご存知だろうか。
どんなものにでもよく「掛ける」!? 魔法の調味料・マジックインキッチン
見た目は昔懐かしマジックインキ(しかも大型)。ところがキャップを外して容器を逆さにすると、出てくるのはさまざまな風味のお塩!

なんとコレ、実際のマジックインキ大型と全く同じ瓶容器を使用した調味料。マジックインキが今、学校や職場、工場だけでなく、台所の「よくかける」アイテムとして活躍の場を広げようというのである。
今回発売されたのは、全8種「魔法の調味料・マジックインキッチン」(各680円/税抜)。関西や福岡の主要駅構内や土産店、バラエティショップで販売されており、手に入る味の種類は各地域で異なるという。
ちなみに、各都道府県で手に入るマジックインキッチンの味の種類は下記の通り。

大阪限定:たこ焼き風味塩
京都限定:七味塩・抹茶風味塩
神戸限定:カレー風味塩
和歌山限定:梅風味塩
奈良限定:竹焼塩
福岡限定:明太子風味塩・焼き鳥風味塩
キャップカラーも種類によって異なるというから、なんともコレクター魂をくすぐるシリーズである。

今後は全国のご当地風味塩や調味料、施設限定のシリーズを発売予定らしく、どんな遊び心溢れる味が登場するかも気になるところ。
旅行や出張で土産店に立ち寄る際、そっと探してみるのも面白いかもしれない。
関連情報/https://www.heso-pro.com
構成/ino