
ナイコムは、米国GRADO初のワイヤレスヘッドフォン「GW100」を1月21日に発売した。価格は28,800円(税別)。
GRADOは1953年創業のオーディオメーカーで、1900年に初のヘッドフォン「HP1」を発売。以来、数々の高音質かつ個性的なヘッドフォンを生み出し高い人気を集めている。
今回発売の「GW100」は、同社初となるワイヤレスヘッドフォンで、GRADOの有線ヘッドフォンと全く同じ設計で開発されたダイナミックドライバーを搭載。「GW100」のハウジングに最適化され、高音質なサウンドを実現する。
また、セミオープンエアタイプながら、スピーカーハウジングと内部設計により、外部に漏れる音を約60%軽減しているという。
Bluetooth 4.2に対応し、コーデックはSBCとapt-Xをサポート。周波数特性は20~20,000Hz。バッテリー容量は320mAhで連続再生時間は約15時間。充電用micro USB-Bケーブルのほか、3.5mmミニステレオケーブルも付属し、有線接続でも使用可能だ。
製品情報
https://www.knicom.co.jp/grado/headphone/gw100.html
構成/立原尚子