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「立体音響」「完全ワイヤレス」「レコード」に注目!CES2019から読み解く最新オーディオトレンド

2019.01.25

■連載/折原一也のAudio&Visual最前線

全方位から音に包まれる未体験の音楽を聴いたか?

 サウンドの新トレンドを示す取り組みが、米国・ラスベガスで開催された世界最大の家電ショー「CES 2019」で発表された。

 ソニーは全方位からの音に包まれる全く新しい音楽体験として「360 Reality Audio」を出展した。

「360 Reality Audio」はモバイル・ミュージック・ストリーミング、つまり音楽配信に向けて開発された”オブジェクトベースオーディオ”を元にする音楽フォーマットだ。ライブの臨場感を再現するべく、音源を最大24個のオブジェクトとして収録。再生時にバーチャライズ回路を通して再生する事で、リスナーは通常のステレオヘッドホンを使っていても、360度方向から音に包み込まれる、そんな体験が可能だ。

ソニーがオーディオ技術の目玉として発表した「360 Reality Audio」

 CES 2019会場でのデモンストレーションはこんな構成だった。まずは、13個のスピーカーを設置した部屋をキャリブレーションする。そのサウンドをステレオヘッドホンにより「360 Reality Audio」の音源として再生された。

 実聴したところ、頭のてっぺんから歌声が自分を取り囲み、足元からはバスドラムが響く……そんな、音の方向性をヘッドホンが完全再現する、そんな斬新なものだった。

 さらに、一体型ボディで「360 Reality Audio」を再現するスピーカーがデモンストレーションされ、これも印象的なサウンドを作り上げていた。

「360 Reality Audio」は「Deezer」「nugs.net」「Qobus」「TIDAL」と4つの音楽配信と提携を発表しており、立体音響が2019年中に実用化されそうだ。

13本のスピーカーが再生するのと似たサウンドを、音楽配信を通してヘッドホンで再現

一体型ボディのスピーカーによる「360 Reality Audio」再生もデモ

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