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2019.01.22

独立・起業に関心の高い人の7割以上が「興味あり」、個人で会社をM&Aする方法って知ってる?

「人生100年時代」において、働き方の多様性・柔軟性にフォーカスすべきとの世論が高まる中、フリーランス、独立・起業といった生き方にも注目が集まっている。

会社という一定の収入・福利厚生が担保された枠組みがない以上リスクはもちろんあるが、収入・時間を自分でコントロールできる可能性もあるため、憧れを抱く人も少なくないだろう。

では実際のところ、独立・起業願望がある20~50代のビジネスパーソンは独立・起業のどんなところに魅力を感じているのだろうか?

独立・起業に関心を持つ理由は、「定年後の収入不安」「副業・パラレルワークへの興味」

独立・起業に関心を持っている理由のTOP3は、第1位が「定年退職後の収入に不安がある(39.0%)」、第2位が「副業やパラレルワークに興味がある(35.0%)」、第3位が「自分の裁量で仕事がしたい(31.8%)」。

人生100年時代における「老後の収入」問題や、副業・パラレルワークなど「働き方の多様化」といった、今の時代を反映する結果になった。

世代別で比較すると、30代はワークライフバランスや自己実現への期待が高い傾向。年齢層が上がるごとに、独立・起業による収入アップへの期待が高まっている。定年退職がより現実的になる50代は、「退職後の収入への危機感」が非常に強い。

現在の仕事に満足している人の35.3%は「経営者として事業に参画したい」と考えている

独立・起業に関心を持つ理由は、現在の仕事への満足度によって異なっていた。

「経営者として事業に参画したい」を理由に挙げた人は、カテゴリー別にみると、「仕事に非常に満足している人」において35.3%を占めるが、一方で「仕事に全く満足していない人」はわずか12.5%しか回答していない。

仕事に全く満足していない人は、「自分の裁量で仕事がしたい(41.7%)」「会社員での収入よりも多く稼ぎたい(36.1%)」、「雇用にとらわれたくない(37.5%)」と答えた割合が多かった。

昨今話題の「個人が会社をM&A」という手法に、7割以上が興味ありと回答。起業の在り方にも変化が見られる

個人が既存の会社を買って(M&Aで)独立・経営者になる方法について、「非常に興味がある(21.3%)」、「やや興味がある(50.3%)」と、7割以上が興味ありと回答していた。

「個人が会社をM&A」する手法に興味あり派と興味ない派の言い分とは?

「個人が会社をM&A」という独立・起業手法について「興味あり」という人たちからは「リスクが軽減できる」「既存ノウハウで効率的に経営できる」といった回答が寄せられた。

一方、「興味がない」という人たちからは「起業するならゼロからがいい」といった意見が目立った。

「個人が会社をM&A」、実施プロセスや実務を知っている人はわずか2割程度

「個人が会社をM&A」という手法への興味度は高い割合を記録しながら、プロセスや実務について知っている人はわずか2割程度にとどまった。

個人M&Aのニーズは高まっているものの、案件探しや交渉、契約等については、専門家によるサポートが必要と考えられる。

「個人が会社をM&A」興味のある業種上位は、1位「IT関連業」 2位「製造業」 3位「医療・ヘルスケア関連業」

M&Aで独立する場合に興味のある業種の上位は、第1位「IT・WEB・通信関連業(21.5%)」、第2位「製造業・メーカー(19.5%)」、第3位「医療・薬局・ヘルスケア関連業(17.5%)」。

TOP10を見ると全体的に、初期投資が少なく開始できるサービス業が多い結果となった。

「個人がM&Aで独立」に適した年齢、最も多かった回答は「40代前半」

M&Aで独立するのに適した年齢は、第1位「40代前半(21.5%)」、第2位「30代後半(20.0%)」が上位。実力もつき、マネジメント経験なども豊富になってくる「ビジネスパーソンとして脂の乗った時期」が適していると考える人が多いようだ。

独立・起業に興味があるものの、半数以上が資金を貯めていない

独立・起業に興味があるにもかかわらず、全世代を通して、約半数は独立・起業資金を貯めていない。

貯めている人の平均資金額は、全体が1,259万円に対し、40代が最も低く918万円。中央値では、30代・40代が他の世代と比べて低い結果に。

※(株)経営承継支援 調べ

<調査概要>
調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:20~59歳の「独立・起業に関心がある」ビジネスパーソン男女400名(20代~50代 各世代100名ずつ/1都3県)
調査実施日:2018年12月

出典元:株式会社 経営承継支援

構成/こじへい

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