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2019.01.20

今年は6年ぶりに大量飛散!?4割弱の人が花粉症対策を飛散前から実施

今年もそろそろやってくる花粉シーズン。日本気象協会が2018年12月12日に発表した『2019年 春の花粉飛散予測(第2報)』によると、早いエリアでは2月中旬からスギ花粉の飛散が開始するとのことで、早くも戦々恐々としている人も多いのではないだろうか?

スギ花粉対策、3~4割が飛散前から対策開始

では、スギ花粉による花粉症の有症者は、今年いつ頃から花粉対策を開始するのだろうか?

全国を5エリアに区分して結果を見ると、どのエリアにおいても3割から4割弱の人が2月前半以前からスギ花粉症対策を始めると回答。また、「(時期は決めず)症状が出始めたら」という人も同じく3~4割存在した。

今年、対策を強化する人の理由は「2019年の花粉飛散量が多そう」。強化するものは「マスク」が1位

それでは、花粉症のどのような症状がつらいと感じられ、どのような対策が検討されているのだろうか。

スギ花粉飛散シーズンにあらわれる花粉症の症状は、多い順に「鼻水」(93%)、「くしゃみ」(87%)、「眼のかゆみ」(83%)だった。また、最もつらい症状は?と尋ねると、上位から「鼻水」(41%)、「鼻づまり」(23%)、「眼のかゆみ」(21%)の順となっている。

さらに今年、昨年よりも花粉症対策を「強化する」という人は17%、「強化はしない」は22%、最多は「まだわからない」で61%だった。対策を強化する人を対象にその理由を尋ねる調査が行われると、「2019年の花粉飛散量が多そうだから」が47%で1位だった。

日本気象協会や民間の気象情報会社などが発表した、スギ花粉の飛散量などの情報との接触が背景としてあるのかもしれない。2位・3位は「花粉症の症状が年々ひどくなっているから」(46%)、「昨年の対策が甘くつらい思いをしたから」(28%)で、“花粉症の症状のつらさ”に関する理由が挙げられた。

強化策を具体的に尋ねる調査では、多い順に「マスク」(51%)、「病院での診察、治療、処方箋医薬品など」(37%)、「目薬」(36%)、「ヨーグルト」(35%)、「アレルギー症状を抑える市販薬」(32%)だった。病院やドラッグストア等で購入、受診、処方といったものとは別に、食品「ヨーグルト」が上位に挙がっている。

スギ花粉対策の平均予算は4,550円

最後に、今年のスギ花粉シーズンの花粉症対策にかける予算についての調査が行われた。合計予算は平均4,550円で、ボリュームゾーンは「1,000円以上~3,000円未満(47%)」という結果に。性年代別に比較すると、全年代において女性よりも男性の方が、予算額が高いことがわかった。

例年、スギ花粉症シーズンにはマスクを着用した人を街で多く見かける。今年のスギ花粉の飛散量は、場所によっては昨年よりも増加するだろうという発表も報道されており、対策強化グッズとして1位に挙げられた「マスク」を着用する人がさらに街中で増えるかもしれない。

また、マスク選びにお金を多くかける人や、それによるマスクの消費量増加などにも注目が集まっている。

<調査概要>
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
①花粉症実態把握調査(事前調査)
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、全国5エリア×性別×年代の人口動態割付(合計20,000サンプル)
調査期間:2018年12月24日(月)~2018年12月16日(水)
②スギ花粉による花粉症の症状と対策に関する調査
調査対象:①の調査において、スギ花粉による花粉症の症状があると回答した人(マクロミルモニタ会員)
割付方法:①の調査における出現率に基づき、全国5エリア×性別×年代で割付(合計1,000サンプル)
調査期間:2019年1月7日(月)~2019年1月8日(火)

※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記している。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合がある。
※ 2018年に実施した「花粉症に関する調査」とは調査設計が異なる部分がある。

出典元:株式会社マクロミル

構成/こじへい

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