自信を持って人前に出ることは、ビジネスの場でも、プライベートの場でも大切。自信の有無は視線に表れる。自信がある人ほど相手の目をしっかりと見据えて話すことができるものだが、逆に自信がない人ほど相手の視線に耐えられず、目をそらしてしまいがちだ。
現在、そんな視線耐性がない若者が増えているという事実がマンダムの調査で明らかになった。
平成男子の6割超が「視線耐性がない」と回答
相手に見つめられたときに自然体でいられる力“視線耐性”に関して、「あなたは、視線耐性があると思いますか?」と聞いた調査において、「全くない」が16.6%、「あまりない」が47.3%という結果に。
平成男子においては、視線耐性がないと自覚する人が63.9%いることが分かり、他人の視線に苦手意識を持っていることがわかる結果となった。
「視線耐性の有無は、自分への自信が影響する」が過半数を超える結果に
続いて、視線耐性の有無が何によるものなのかを探るため、「自信」という側面から質問が行われたところ、視線耐性の有無は、自分に対する自信の有無が関係すると、51.4%の方が回答した。
自分への自信を持てることが視線耐性を高められるポイントになるかもしれない。
視線耐性UPには、コミュニケーション力と外見に対する自信がポイント
また、その中で何に自信を持てると視耐性が高まるかという質問が行われたところ、「コミュニケーション力」が58.8%、「外見」が51.4%と、この2つが過半数を超えており、特に必要だと感じている人が多い結果となっている。
平成男子が自信がないのは、内面より、外見!特に「肌のキレイさに自信がない」が4割超で1位
一方、「自分自身に自信が持てないのはどんな要因ゆえなのか」という質問が行われたところ、「肌のキレイさ」が42.9%、「顔立ち」が42.6%、「コミュニケーション力」が40.2%という結果となっており、内面より外見に自信がない傾向に。
顔立ちを変えたり、コミュニケーション力を鍛えたりするのは、一朝一夕では難しいかも知れない。しかし、肌のキレイさであれば、適切なスキンケアを日々行えば、ある程度はキープできるので、自分に自信を付けたいという人は実践してみると良いだろう。
<調査概要>
【調査方法】インターネットリサーチ 【調査時期】2018年12月実施 【調査対象】15歳~29歳 男性296名
出典元:株式会社マンダム
構成/こじへい