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HEY!SAY!時代を振り返る・平成元年(1989年)編

2019.01.28

2019年4月30日に、「平成」の元号は終了! これまでの、30年の歴史を思い出してみましょう!

そもそも、「元号」って、なあに?

 元号とは紀年法(きねんぽう。年を数えたり、記録する方法。)の一種で、日本では、大化の改新のときに「大化」という名称を、初めて用いられたのが最初であると言われ、明治時代以降は、一世一元の制(元号を、天皇の在位中には変えない制度)にて使用されるようになった称号のこと。

 昭和天皇が崩御ののち、1989年1月7日の平成元年に、当時の皇太子明仁親王が即位され、今上(きんじょう)天皇となられてから、それからざっと30年後プラスアルファの、2019年4月30日に、現在の皇太子徳仁親王へ、天皇の座を譲位されることが決定しました。「平成」の時代も、まもなく終わろうとしております。

 さて、気分は永遠の17歳でJKの筆者ですが、世を忍ぶ仮の体は、平成元年の時は、ちょうど成人したくらいの年代だったオッサンです。それからいろいろなことがありました。だいたい、人生の岐路に立ったときには、常に間違った方向に向かっていってしまい、今はこの体たらくです。既に、心身ともに、もうボロボロです。

 もしも神様が、一つだけ願いを叶えてくれるのならば、もう一度あの頃に戻りたいです……。

 ……それはどだい無理な話ですので、せめて思い出のざれ言だけでも、ここでダラダラと語り尽くして、当時をしのび、幸せは来世に期待することとしましょう!

平成元年は、こんなことがありましたー!

今やアタリマエの感覚になった消費税! 当時は初めての経験で大騒ぎ

 平成元年のエポックメーキングといえば、なんといっても「消費税」。その名の通り、消費をしますと、一定率の税金を支払うことになります。当時の税率は3%。初めて消費税が導入されることとなったこの年には、結構みんな、その処理に慌てました。

 それまで、物を購入する場合には、額面通りの金額を、そのまま支払えば良かったのですが、消費税導入後は、その値段に、今までに全くなかった習慣である、3%の数字をかけ算して足さなければならなくなりました。

 しかも、値段表示が、「内税(税込みの値段)」だの、「外税(税抜きの値段)」だのと、それまでにない概念が登場してパニックになりました。

 これまで、仕事で請求、支払いの為に作っていた一覧表も、全部、税金の計算を追加しなければならない始末。当時は現在のように、ひとり一台のパソコンも、表計算ソフトもまだ充分に広まっていなかった時代。基本、全部、電卓で3%を計算しなければならなくなりました。

 さらにややこしかったのが、保険料。保険料って非課税なんですよね。したがって、実際に経理処理をする際には、非課税と課税の勘定科目が混在することとなり、派手に計算間違いをやらかして、上司やお客様に怒られたような気がします。まあ、消費税の有無にかかわらず、いまだに会社では否定されっぱなしの人生ですが……。

よもや生きている間にこんなことが起きるとは! ベルリンの壁崩壊!

 サイボーグ009のエピソードでは、004のアルベルト・ハインリヒが、その壁を乗り越えようとして瀕死(ひんし)の重傷を負い、サイボーグとなるきっかけとして子供心に大きな印象を残した「ベルリンの壁」。また、キン肉マンに登場するブロッケンJr.の必殺技は、「ベルリンの赤い雨」でした。

 当時の筆者は、ベルリン関連の知識については、この程度の認識でした。お前はアホか、と思われることかと思いますが、当時は今のようにインターネットで何でも調べられる時代ではありませんでしたので、漫画や週刊誌などで得られる知識以外のことは、ロクに調べもしませんでしたし、調べるのも面倒臭いので、そのままにしていることも多かったのです。

 しかしおぼろげながらのつたない知識で、東ドイツが第二次世界大戦後の1961年8月13日に、西ベルリンの周囲を全て壁で覆ってしまい、その後長きにわたって東西ドイツ間で行き来ができなくなり、壁を渡ろうとした人たちが命を落とすことになる悲しい時代が来るとは、思いもしませんでした。そして、この壁が崩壊するなんてことは、私が生きている間にはもうないんだろうなあ……、永久に……。と思っていた矢先にこのニュースです。

「えええっ?」

 ついに離ればなれになった家族や親戚も、めでたく出会えるようになって、良かった、良かった、と自分のことのように喜びました。そういえばまだこの年にはソ連(それん)も存在していたんですよね……。当時は世界情勢も混沌としていて、いつ第三次世界大戦が起きてもおかしくない、と、常に不安を抱えていたものですが、これを契機に、もしかしたら世界は、これから、ちょっとずつ良い方向に向き始めてきたのかもしれないな……。と思える出来事でした。

 今はどうなんでしょうねえ、また不穏な感じがしなくもないです。

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