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ソニー「α7 Ⅲ」、キヤノン「EOS R」、ニコン「Z 6」3大フルサイズミラーレスカメラを使ってわかった○と×

2019.01.31

座談会

フルサイズ+ミラーレスが生んだ新たな価値

タカセ 私はフルサイズのコンデジを愛用してます。フルサイズはJEPGの画質も良いので一度手にすると手放せなくなりますが、一眼レフは重いので欲しいと思いませんでした。ですが、3月にソニー『α7 Ⅲ』が発売された時には、あまりのコンパクトさに驚き量販店に何度も足を運びました。

川野 EVF(電子ビューファインダー)の搭載も画期的です。撮影設定がリアルタイムで反映され、見たままの画像が撮れます。

福永 3社の中でも、特にキヤノンはEVFを覗きながら操作しやすいインターフェイスを採用しています。ファインダーから目を離さなくてもよい、絶妙な位置に補正や設定用のボタンなどがあります。

川野 ニコンのEVFは高倍率で歪みがないので、覗くだけで気分がいいですよ。

タカセ 小型軽量化はプロにとっても大きなメリットですか?

福永 そうですね。ソニーは650g、キヤノンが660g、ニコンは675gと、いずれもかなり軽量化されて持ち運びに便利です。ただし、グリップが小さすぎるとホールド感が悪くなります。そういう意味では、ソニーは少し扱いづらかったです。

萬谷 手の小さな女性やライトに写真を撮影したい方には、ソニーがいいかもしれませんね。

タカセ 交換レンズとの相性はどうですか? ニコンは55mmとレンズの大きさを左右するマウントを大口径化しましたよね。

福永 そこが悩ましいところで大型の高性能レンズを装着するならニコンのような大口径マウントの機種、ボディーもレンズも小型軽量化したいならソニーのような小口径マウントが有利です。ただし、ミラーレスでボディーが薄くなった分だけレンズ設計の自由度が増したので、新世代の交換レンズが登場するはずです。我々、カメラマンもそこに期待しています。

高感度と追従性前後は満点。テストでわかった性能

福永 フルサイズセンサーの採用によって、どの機種も高感度はISO25600でも驚くほどキレイでした。

川野 フォーサーズだと2000でも粒状性が気になるので、フルサイズはうらやましいですね。

タカセ 前後に動く被写体をとらえる追従性はどれも満点でした。

福永 タテ位置で前後直線的な動きの被写体に関しては、各社かなり研究しているので、AFのヒット率が高いですね。

川野 でも、左右の動きが速い被写体の撮影はやはり難しかったですね。スピードが速いとAFのロックが外れることがあります。そんな時はAF-Cのシングルポイントでカメラを動かして被写体をセンターに持ってくるといいと思います。

萬谷 背景のボケが少なくなりますが、なるべく絞り込んでピントの合う範囲を広くするのも有効な手段です。

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