人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

覚えておきたいTPP11、EPA発効の恩恵を受ける食品ジャンル

2019.02.02

関税特需

 【TPP11・EPA発効】2019年10月1日より実施予定の10%消費増税。だが軽減税率制度により、飲食料品は酒類と外食を除き8%据え置きが基本となるため、対象となる持ち帰りや宅配弁当、さらには外食産業の参入による「中食戦争」が勃発することが予想される。

 一方、2018年12月発効予定の「TPP11」や2月以降の「日EU・EPA」により、輸入食品の関税が撤廃され、手頃な価格で輸入食品が手に入るようになる。こうした税の仕組みをうまく利用し、高級レストランの総菜をテークアウトして輸入ワインで家飲み、そんな人たちが増えるかも。

世界広域の貿易自由化が食卓にも恩恵をもたらす

TPPは、アメリカが離脱した後、残る11か国で仕切り直しを行ない、新協定「TPP11」を締結。うち6か国が手続きを終え、2018年12月末より発効した。これにより、日本の食卓に大きく関わるのが、輸入牛肉の約半分を占める豪州およびニュージーランド産牛肉だ。現在、牛肉にかかる38.5%の関税率は、最終的に9%にまで引き下げられるほか、ボトルワインについても現状15%の関税が8年目に撤廃。チリや豪州などのワインは人気なだけに小売価格への反映に期待が集まる。さらに、2月から、EUと日本におけるEPAも発効され、ほぼすべての輸入品に関税がかからなくなり、EU産のワインやチーズなどが身近になる。関税撤廃を機に、食の価格破壊が進みそうだ。ただ、関税撤廃で輸入食品が安くなる一方で、国産品はより高級ブランド化が進み、価格は二極化しそうだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年10月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「カラビナ付きマルチツール」!激動のエアライン、超便利な出張ギアを大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。