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ラスベガスで自動運転タクシーに乗ってみてわかったこと

2019.01.19

車内は撮影禁止だったため、この写真はAptiv提供のもの。自動運転中はこのように「AUTO」と表示され、周囲をセンシングしている様子がモニターで確認できる。

外からの撮影はOKということだったので、降車後撮影したもの。内装もモニターや内部撮影用カメラ以外は普通の高級セダンだった。

ホテルの敷地内ではマニュアルモードでドライバーがハンドルを握ったが、大通りに出てハンドルから手を離すと自動モードに切り替わり、自動運転となった。周囲の自動車や歩行者がセンサーで捉えられている様子や、先々の信号の情報まで認識されて、モニターに情報が映しだされる様子はまさに未来そのもの。説明員は「Super GPS」というような言い方をしていたが、RTK(Realtime Kinematic)が採用されているのか、数センチ単位のかなり詳細な位置情報を得ているとのことだった。信号停止時のブレーキングや車間距離のとり方、走り出しも実にスムーズで、車線変更時のウインカーやハンドル操作にもまったく違和感を感じなかった。ほんの短い時間だったが、実にワクワクする体験だった。

目的のホテルの敷地内に入ると、再びハンドルを握ってマニュアルモードになった。まだ自動運転ができる場所は限定的なようだ。なおLyftでは、あらかじめ登録したクレジットカードでオンライン決裁されるため、目的地に到着後は礼を言っておりるだけでいい。

本当にすばらしい経験だったが、実はこの乗車体験には車内に大切なカメラを置き忘れてしまうという、少々残念なおまけがあった。I氏や友人の協力を得て説明員の女性に連絡をとったところ、Lyftには15ドルで降車位置まで忘れ物を届けてくれるしくみがあることがわかり事なきを得たが、初めての自動運転体験はややほろ苦い思い出となったことを付け加えておきたい。

取材・文/太田百合子

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