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2019.01.23

「働きがいのある会社ランキング2018」1位に選ばれたセールスフォース・ドットコムは何が違うのか?

今、会社員として「働きがい」をどのくらい感じているだろうか。言葉で表現するのはなかなかむずかしい「働きがい」ではあるものの、実感として「あり」「なし」は誰でも少なからず感じているはずだ。Vorkersの「働きがいのある会社ランキング2018」の1位にランクインしているセールスフォース・ドットコムに、社員の「働きがい」に対してどのような取り組みを実施しているのか聞いた。

2018年で最も働きがいのある会社は「セールスフォース・ドットコム」

セールスフォース・ドットコム社内風景

転職・就職情報プラットフォーム「Vorkers」が発表した「働きがいのある企業2018」の結果では、第1位が株式会社セールスフォース・ドットコムとなった。第2位のサントリーホールディングス株式会社、第3位のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)株式会社より上回る結果となった。

これは就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」に投稿された、社員や元社員による職場環境に関する評価点を集計したものである。

ピックアップされていた社員口コミの中には、

「お互い勉強を教えやってお互いを高めているという文化」
「非常に風通しもよく、コミュニケーションも活発」
「個々人の裁量も多く、自由に活動ができる」
「非常に仕事量も多い」
「給与はインセンティブの割合が大きく、IT企業の中でも高い水準にある」
「オフィスの環境が良く、働きやすい。フリーのドリンク、軽食、フルーツが用意されており、専属のスタッフもいる」
「マインドフルネスルームやマッサージルームが配備されている」

など、活気あふれる社風と環境の良さが伝わってくるものが多く挙がっていた。

セールスフォース・ドットコムでの働きがいはどこから生まれるのか

(画像はイメージ)

そこで、セールスフォース・ドットコムに、働きがいはどこから生まれるのか、直接インタビュー。人事本部 人事プログラムシニアマネージャーの酒寄久美子さんは次のように回答する。

「セールスフォース・ドットコムでは、共同創業者であるマーク・ベニオフが理念とする『企業は社会を変える大きな原動力になる』という考えのもと、『1−1−1モデル』と呼ばれる社会貢献プログラムや、社員にボランティア活動を推奨する制度、社内外を問わず関わる人すべてを『家族』として接する社風である『オハナ・カルチャー』など、社員個人のモチベーションに目を向けたさまざまな施策があります」

●オハナ・カルチャー

「オハナとは、ハワイ語で『家族』を意味する言葉です。社員はもちろん、お客様、パートナーの方々、ボランティアを通じてかかわるコミュニティの方々など、セールスフォース・ドットコムと接する人はすべて家族のように大切にするという想いが込められています。

1999年の創業以来引き継がれているコアバリュー(行動規範)である『トラスト(信頼)、カスタマーサクセス(お客様の成功)、イノベーション(革新)、イクオリティ(平等)』は、世界中の社員すべてが日々の活動のよりどころとしています。特にイクオリティ(平等)は当社のオハナ・カルチャーを支えるもっとも大切な指針となっています。あらゆる人が平等な社会を目指します。社内的にも『平等な権利、平等な賃金、平等な教育、平等な機会』を掲げ、誰もが活躍でき、誰もが尊敬される労働環境を作っています。そしてこれらの取り組みが社員のエンゲージメントを向上させると考えています」

●テクノロジーの活用

「社員エンゲージメントの向上には、テクノロジーの活用も有効だと考えています。ストレスを軽減し、生産性を上げて仕事ができるように、自社製品であるクラウドアプリケーションを活用し、PCやモバイル端末から情報共有ツールやオンライン会議ツールを使い、業務の簡素化、効率化、見える化を行っています」

●多種ある人事制度

「人事制度においてもエンゲージメントが向上するさまざまな制度を導入しています。フレックスタイム制度や在宅勤務(Work From Home)制度、そして子どもの看護休暇や介護休暇の利用により、フレキシブルでワークライフバランスの充実が可能になる働き方を提供しています

●ボランティア活動・社会貢献活動の積極的支援

「社員によるボランティア活動・社会貢献活動も会社として積極的に支援しています。社員の就業時間の1%を社会貢献活動に提供することを会社が推奨しており、ボランティア活動を企画運営する社内組織も存在します。こうした会社の取り組みも、『この会社で働いていることに誇りを感じる』というような社員のコメントにつながっていると考えます」

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