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SUBARUが速さの究極形を追求した「WRX STI」の北米向けモデル「S209」を発表

2019.01.16

SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、米国デトロイトでの2019年北米国際自動車ショーで、「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデル「S209」を発表した。

「S209」は、STIがWRX STIをベースにエンジンや足回りを専用開発し、内外装にも専用装備を追加したモデル。STIが考える「速さ」の究極形を実現すべく、ベースモデルに対し、大幅な性能向上を達成しているという。

米国向けSTIチューンドモデルとしては、昨年発売したWRX STI Type RAとSUBARU BRZ tSに次ぐ第3弾で、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」はこの「S209」が初となる。

エンジンは米国仕様WRX STI専用のEJ25をベースに、あらゆるシチュエーションで安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施。

吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用することで吸気抵抗を抜本的に低減した、効率的なエアインテークシステムを作り上げている。

また、専用開発の大径ターボチャージャーを採用。排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(開発目標値)を発揮。

インタークーラーウォータースプレイを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用により、量産エンジンとしての信頼性も確保している。

足回りには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めている。

さらに、ニュルブルクリンク24時間レース車両で実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量且つ車体剛性を高めるカーボンルーフを採用。

フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リヤウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現している。

ボディ外装色に、WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色を採用した「S209」は、米国のSUBARU販売店にて2019年内に限定発売する予定だ。

関連情報:https://www.subaru.jp/

構成/編集部

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