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2019.01.25

ネコと一緒に散歩すると幸せになれる?

 ネコと一緒に散歩すると幸せになれる? イヌと同じように、愛猫家の間でネコを外で遊ばせるムーブメントが広がっているようだ。

ネコに散歩させるムーブメント

 ペットとしての国内の飼育数で2017年からネコがイヌを上回ったことが報告されているなど、近年は愛猫家が増えている。しかし多くの飼い主にとって悩ましきはその飼育環境だろう。

 特に都市部のマンションなどではネコを部屋飼いにすることを余儀なくされるケースが多く、また独身者の場合は長時間狭い部屋にネコを放置することになる。こうした飼育環境は多かれ少なかれネコにとってストレスになり得る。

 科学者で「Science」の副編集長であるデイビッド・グリム氏はこの13年もの間、2匹の愛猫に手綱を着けて一緒に外を散歩していると話し、愛猫家にぜひ試してみてほしいと推奨している。

 グリム氏は普段は狭いアパートメントで部屋飼いされている2匹のネコにもっと広い世界を体験してもらうことを主眼にこの散歩をはじめたということだ。グリム氏は愛猫を外に出すときは手綱(リーシュ)を着けているが、もちろんたいていのネコは手綱を着けられて喜ぶことはないだろう。しかし不慮の交通事故などを考えるとやはり手綱は必要だという判断に達したようだ。

Daily Mail」より

「愛猫家は1日に30分から1時間、ネコに屋外での活動を体験させるべきです。通りに出るときはネコを抱え上げて移動し、スズメを追いはじめたらホイッスルを吹いたり手を叩いたりして止めさせ、帰る時に呼び戻すためのおやつ(チャオチュールなど)を用意しておくべきです」(デイビッド・グリム氏)

 グリム氏に賛同する愛猫家は多く、インスタグラムではハッシュタグ「#catwalking」で4万件に達しようかという数の屋外の愛猫の姿を写した画像が投稿されている。またネコ用のリーシュなど屋外で使う愛猫グッズを販売する専門店も出てくるようになった。

 愛猫家の間でジワジワと広がりつつあるネコとの散歩だが、RSPCA(英国動物虐待防止協会)などの動物愛護団体は、ネコとの散歩はあくまでも慎重に行なって欲しいと注意を呼びかけている。やはりリーシュを着けられることで過剰なストレスを感じるネコもいるという。したがって、ネコの散歩を習慣づける前には少しずつリーシュに慣れさせるじゅうぶんな準備期間が必要であるということだ。

 専門家によれば狭い室内で飼い続けているネコには問題行動を起す可能性があるのだが、外で散歩をさせることでそうしたリスクは緩和され、運動不足が原因の肥満も回避しやすくなるということだ。ネコを部屋飼いしている愛猫家には考えさせられる話題だろう。

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