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2019.01.24

巻き込まれた老後のトラブル、3位「病気・入院・介護」、2位「不動産」、1位は?

65歳以上の人口が全人口に対して7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれる。

日本では、すでに2010年に超高齢社会へ突入。今後も高齢者の割合は増え続けると予想されているが、そんな中で、老後の準備が十分にできていない人も増えていくことだろう。

今回、その実態が明らかになった、日本法規情報による「老後の備えに対する意識」についての調査結果を紹介していく。

自分の老後に不安を抱いている人が9割弱

質問:あなたは自分の老後に不安を抱いていますか。(単一回答)

まず、どれくらいの人々が自分の老後に対する不安を抱いているのか調査が行われた。

調査の結果、「はい」と回答した人が87%、「いいえ」と回答した人が13%となった。およそ9割の人が自分の老後に不安を抱いていることが判明。やはり、抗うことのできない「老い」に対する何かしらの不安を抱く人は多いようだ。

次に、老後に向けて何か準備していることがあるか調査が行われた。

老後に向けて準備していない人が7割強

質問:老後に向けて何かを備えていますか。(単一回答)

調査の結果、「はい」と回答した人が26%、「いいえ」と回答した人が74%になった。先ほどのアンケート調査で、老後に対し不安を抱いている人が多かったにも関わらず、過半数の人は老後に向けて何も備えていないことが明らかに。

次に、実際に老後の生活に際して起こりうるトラブルに、巻き込まれたことがあるかどうか調査が行われた。

3人に1人がトラブルに巻き込まれたことがある

質問:相続や年金問題など老後に起こりやすいとされるトラブルに巻き込まれたことはありますか。(単一回答)

調査の結果、「経験がある」と回答した人が6%、「自分はないが、身の回りで聞いたことはある」と回答した人が26%、「自他共にない」と回答した人が68%となった。

「経験がある」、「自分はないが、身の回りで聞いたことはある」の2項目を合わせると32%になり、およそ3人に1人がトラブルに巻き込まれたことがあることがわかる。老後に起こりうるトラブルは、他人事ではないのかもしれない。

そこで、実際に起きたトラブルの内容について調査が行われた。

巻き込まれたトラブルの内容は、相続が6割となり大半を占める結果に

質問: それはどんなトラブルでしたか。ご自身の考えに最も近いものを一つお選びください。(単一回答)

調査の結果、「相続」と回答した人が62%、「不動産」と回答した人が14%、「病気・入院・介護」と回答した人が8%、「生活費」と回答した人が8%、「終活(葬儀やお墓など)」と回答した人が5%、「その他」と回答した人が3%となった。相続が大半を占める結果となったが、どのトラブルも時間や労力を要するものになる。

また、そのトラブルに関して解決したかどうか調査が行われた。

トラブルが解決し、その内容にも満足している人はわずか3割

質問:そのトラブルは解決しましたか。ご自身の考えに最も近いものを一つお選びください。(単一回答)

調査の結果、「解決もして、その内容に納得もしている」と回答した人が30%、「解決はしたが、その内容に不満がある」と回答した人が32%、「解決していない」と回答した人が38%になった。

「解決はしたが、その内容に不満がある」と「解決していない」の2項目を合わせると70%となり、トラブルの解決結果に対して依然として不満を抱えている人が大半だということが明らかに。

今回の調査により、9割弱の人が老後に不安を抱えており、さらに3人に1人がトラブルに巻き込まれていることが判明。多くの人が老後に不安を抱えながらも実際に準備をしている人は少ないこの現状が、トラブルに巻き込まれやすくなる一因となっているのかもしれない。

トラブル内容の大半を占めていた相続や、次に多かった不動産に関しては専門性が高く、個人では納得できる結果に導くことが難しい場合もある。その際は無理をせず、その道の専門家に相談してみることをおすすめする。

出典元:日本法規情報株式会社

構成/こじへい

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