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2019.01.20

副業から始める「在宅起業」にみられがちな問題と解決策

いま「在宅起業」が話題のキーワードになっている。そのきっかけは副業からということもある。そこで、もし副業から在宅起業する場合の準備について、起業コンサルタントの中野裕哲さんにノウハウや注意点を聞いた。

副業から在宅起業するのがトレンド

中野さんによると、一般に「在宅起業」というと、多い職種は「ライター業、カメラマン、IT関係(アプリ開発・システム開発等)、通販系(amazon、楽天等のEC、せどり等)、コンサルタント・カウンセラー系の職業、士業」だという。

そして最近は、副業から在宅起業するケースも増えているそうだ。

「副業をする方が徐々に増えてきていますが、副業を検討している過程で、起業に切り替える人も多いですね。実際、副業してすぐに軌道に乗り、そのまま起業する人も多いです。どちらも副業だと時間の使い方が中途半端ということから起業に切り替えるケースです。副業自体、在宅でも済むようなビジネスが多いので、副業から在宅起業への切り替えというケースは目立ちます」

在宅起業と一般的な起業・自営業との違い

そもそも、在宅起業と一般的な起業や自営業との違いはどこにあるのだろうか。中野さんに複数挙げてもらった。

「まず在宅は来客を前提としないので、オフィスや店舗を借りずに済みます。そのため、敷金・保証金・礼金・仲介手数料、オフィス家具、内装等といった初期投資が抑えられます。また通勤時間の節約になる、移動の手間が省けるといったメリットもあります。
ただ、人を増やす・雇うということには制約が出ます。自宅で仕事をする場合、家族との間でトラブルになりやすい面もあるでしょう。また朝起きてから寝るまで仕事、という状況にもなりやすいという懸念もあります」

在宅起業のよくある問題と回避策

これから在宅起業を考えている場合、よく生じる問題については知っておくべき。回避策も共に聞いた。

●在宅では許認可が下りない業種で在宅起業を考える

「大前提として、許認可が必要な業種は要注意です。条件次第で、“在宅”に許可が下りないケースもあります。不動産業、有料職業紹介業、派遣業、古物商(中古品売買)等は注意してください」

●プライバシーの問題

「名刺に自宅の住所を記載することになる場合もあり、プライバシーをさらす必要が出てくる可能性もあります。回避策としては、別途シェアオフィスなどを借りるなどして対応することが考えられます」

●大家さんとのトラブル

「賃貸物件で事業用使用が禁止されているところを借りてしまうと、大家さんとトラブルを起こす可能性もあります。事前に了承を得ておくことは欠かせません」

●人員を増やしたいときの作業場所

「もし人員を増やしたいときは、その時点でオフィスを借りることにするといいでしょう」

●来客のときに招く場所

「もし来客が必要になる可能性があるのであれば、シェアオフィスを借りておく、カフェなどで対応するといった対策があります」

●家族とのトラブル

「自宅で仕事をする場合、どうしても家族の生活音や声かけ、存在などが仕事の妨げになってしまうことがあります。家族と事前によく話し合っておき、ルールを決めておくことがポイントです」

●「朝起きてから寝るまで仕事」という状況になりやすい

「自分なりのルールを決めることをおすすめします。例えば、仕事は朝9時から17時までにする、どんなに延びても20時には仕事を切り上げる、などです」

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