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2019.01.15

介護空間の複合臭に対応するエステーの消臭剤「エールズ」シリーズ

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

介護空間の「複合臭」は通常の消臭剤では消臭できない

 高齢化社会に伴い、要介護・要支援が2040年までに800万人を超えると見込まれており(内閣府「2018年版高齢者白書」)、介護はより多くの人が向き合う問題になっている。現状では、同居の家族が介護を行う在宅介護は約6割。2015年から特別養護老人ホームへの新規入居者は原則、要介護3以上に限定されており、今後ますます在宅介護が増えてくると予想されている。

 精神的、身体的負担による介護ストレス、介護離職に伴う金銭的な問題など介護に関わる悩みは多岐に渡るが、介護に携わっている人の多くが実際問題として切実に感じているのが「ニオイ」。高齢生活研究所所長で、排泄用具の情報館「むつき庵」代表の浜田きよ子さんは、介護のニオイ問題についてこう話す。

「介護が必要な方の部屋には、排泄物のニオイのほかに、口臭、加齢臭、頭皮のニオイ、シーツやカーテンに染みついたニオイとさまざまニオイが存在する。それぞれのニオイが加わることで介護空間は独特の“複合臭”となる。

 洗濯や入浴、口腔ケアなどの対策は大切だが、洗濯や入浴だけでは複合臭が残ることが多く、介護を受ける方、する方はもちろん、人を家に招くことができないと、その家で暮らすご家族のストレスにつながる、ニオイは暮らしの質にも影響を与える重要な問題」(浜田さん)

 部屋のニオイを消すには消臭剤を使えばよいのでは?と思ってしまうが、「消臭力」を発売しているエステーが在宅介護をしている人にヒアリングを行ったところ、一般的な消臭剤を使用すると、複雑なニオイが発生するという悩みが多いことが判明した。

 通常の消臭剤は空間に漂っている臭気成分と相性の良い香りを合わせて、元のニオイを感じさせなくなる「ペアリング消臭」という仕組み。しかし、生活臭と介護臭は臭気成分が違うため、介護空間で一般的な消臭剤を使うと、消臭されるどころか、ニオイが混ざってより複雑なニオイになることも。

 エステーが介護空間の臭気を集めて分析したところ、尿臭、便臭、汗臭、加齢臭に加え、新たに湿布臭があることを発見した。介護者本人に加えて、介護する家族やケアワーカーなどが使うことの多い湿布の臭気が混じっていると考えられる。

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