人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.01.16

知らないと恥!これからのビジネスに欠かせないキーワード「RPA」

今や、RPA「ロボティック・プロセス・オートメーション=ロボットによる業務自動化」は当たり前のように各社が取り入れるようになってきた。しかし、まだまだ「RPA」という言葉自体、浸透していないところもある。

そこでRPAとは何か、企業にはどのように取り入れられているのか、AIとはどう関係しているのか、今さら聞けないRPAの基礎知識を一般社団法人日本RPA協会に解説してもらった。

RPAとは

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)のこと。

日本RPA協会の定義では「これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用した業務を代行・代替する取り組み」とされている。

これまで、業務効率化といえば「IT活用」が決まり文句だった。なぜRPAという言葉が出てきたのだろうか。その背景について、一般社団法人日本RPA協会 協会委員の笠井直人さんは次のように話す。

「背景は『1.労働人口の不足』『2.国を挙げての生産性改善要求』『3.市場変化の激しさ』の3つだと認識しています。

これらに対応するためには、ITによる自動化はソリューションとして限界が来たということです。特に3つめの市場の変化の影響は、大きく顧客のニーズに応え、かつ競合に対応するために、よりスピーディーにサービスの多様化と改善することを企業に要求しました。ランニングシステムをつなぎこんで、システム開発するには、日本は歴史的に外部に頼らざるを得ない構造、つまり社内にエンジニアを持たないのが一般的ですので、必要な費用も高くなり、対応スピードも落ちます。そのため、システムのいわば『御守』に人がルーチンワークをやっていたというのがITによる自動化の実態なのです」

先に挙げられた3つの背景により、ITでは対応できなくなってきたというわけだ。

「頼みの綱の労働力としての『人』が減少する未来と、働き方改革をはじめとする生産性の改善要求が重なり、ITシステム以外の方法で、オペレーションを革新する方法が求められたわけです。それがルールエンジンやAIによるロボット化などによる『人の代行』を革新するという手法でした」

いまさら聞けないAIとRPAの違い

ところで、AIとRPAとは同義語のように聞こえるが、実際は異なる。その違いを笠井さんは次のように話す。

「AIもRPAツールも目指すところは同じですが、代行する機能が違います。
RPAツールとは、RPAを実現するコアの技術のことですが、これはいわゆる人の手足、運動機能の代行を表します。一方で、AIは脳、つまり思考機能を代行するものです」

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。