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起業家が成功する6つの要素と諦めなければならない5つのこと

2019.01.13

起業家が諦めなければならない5つのこと

 独立にせよ起業にせよ、それまでの被雇用者の立場から経営者、運営者の側へと180度立場がガラリと変わることになる。そして私生活を含めて日々の生活に質的な変化が訪れることはいうまでもない。ビジネス情報サイト「The Startup」では起業家になるならば諦めなければならない5つのことを解説している。

●心の平安

 事業を運営するということは無限の世界へと飛び込むことである。休日を設定して物理的に仕事から離れていても、頭の中ではいくらでも仕事のことを考えることができてしまう。また休むことで放棄した収益もリアルに実感できてしまうのだ。

 働き続けて身体を壊せば本末転倒になってしまうが、残念ながら起業家の立場になった以上は、あまり多くの心の安らぎを期待することはできない。

 しかしながら物事がうまく進んでいる時など、折に触れて心の安らぎと幸せを見出すことがあり、そうした瞬間こそが起業家冥利に尽きるのだろう。

●安定と安全

 大企業の社員や公務員として働けばかなり先の将来まで見通せることにはなるが、独立起業にはもちろん何の保証もない。また病気や不測の事態への備えもすべて自己責任となる。

 もちろん大きな組織で働くことにも楽しさはあるが、往々にして家族や老後の保障など別の優先事項のために組織で働き続けている実態も少なくないだろう。そしてもちろん、起業独立を目指す者は安定と安全を引き換えに、自由な経済活動を選んだことになる。したがって、起業家には基本的に財政面でも感情面でも安定と安全は保障されていない。

 しかし逆説的に言うならば、安定と安全が保障されていないからこそ日々切磋琢磨し成長を促すモチベーションが得られる。背水の陣であるからこそ発揮できる潜在能力もありそうだ。

The Startup」より

●本物のバケーション

 1年に1度、仕事のことはすべて忘れる2週間の休暇を取ることができれば、心身の健康と人生の満足度にきわめて好ましい影響を及ぼすだろう。

 しかし独立起業の道を選ぶと、ひとまずこうした“本物の休暇”は望むべくもなくなる。もちろん起業家も相応の休暇を取るべきだが、経営の責任者である限り休暇中もその責を逃れることはできない。

 これはどの程度、ビジネスパートナーや従業員を信頼して仕事を任せられるのかという問題にもなるのだが、それはなかなか結論が出ない難しい問題でもある。しかしながらこうした“避けられない事実”をいったん受け入れると、むしろ束の間の休暇がもっと貴重に感じられて楽しくなるのも起業家の醍醐味かもしれない。

●堅実なキャリア形成

 ネットの普及によって、アイディア勝負のクラウドファンディングによるスタートアップのハードルがかつてないほど下ってきている。

 クラウドファンディングでのスタートアップが首尾よくすべてうまくいったとしても、それはあくまでも単発のプロジェクトである。プロジェクトが終了する前に次のアイディアを仕込んでおかねばならないのだが、もちろんその次のプロジェクトが成功するという保障は何もない。組織で働く者と違って、起業家は堅実なキャリア形成はできないのだ。

 そこで起業家は時には投資をする側にまわることもじゅうぶん検討に値する処世術になる。

●戻れる場所

 クラウドファンディングなどの期間限定のプロジェクトに携わった後は、成功失敗の如何を問わず、再び被雇用者として安定した生活を送る選択も当然あり得る。場合によっては元の職場に戻ることもあるだろう。

 しかし一度独立起業を体験した者は、真の意味で“戻れる場所”はなくなる。もちろんそれでも“戻る”を選択を選ぶ場合もあるのだろうが、特にプロジェクトで成功体験を得た場合は忘れられない経験としてその後の仕事人生に影響を及ぼし続けるだろう。

 そして誰もが安定や堅実なキャリアパスを必要としているわけではなく、不確実性の中でチャンスをつかみ繁栄する人もいることをよく理解してその後の身の振りを考えてみたい。

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