人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.01.12

逆転の発想から生まれたクールなデザイン雑貨4選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

逆転の発想というのは考えてみると不思議なものである。実は答えは元々目の前にあって、それを逆にするだけだからである。しかし、1日に何万回もの判断を行っている私たちは目の前のものをあえて逆転させて考えてみることなどしないし、多くの人は見過ごしてしまうものなのだ。今回紹介する雑貨たちは、いずれも今までの発想を逆転させたところから生まれた雑貨たち。逆転の発想をする重要性に改めて気づかされるものたちばかりだ。

目覚まさない時計『slock』

私事だが、2018年の個人的な一番の成果は朝型生活に変えることができたことである。その際に重要だと感じたのは、就寝する時間を早くすること。当たり前のことかもしれないが、就寝する時間が早くなれば自ずと目が覚める時間も前倒しになるし、目覚まし時計でも起きることが容易になるのである。就寝する時間の大切さを実感させられた2018年であった。さて、そんな私が気になって仕方がないのがRaghvi Kabra 氏 とMathew Samuel氏が公表しているこちらのデザインコンセプト。従来の目覚まし時計の用途が人を起こすことであるのに対して、こちらの『slock』は人を眠りに誘う用途でも用いる置時計だ。本体前面にはパタパタとめくれる絵柄が付いており、ここに描かれている人のイラストが、就寝する時間になるとあくびをする絵柄に変わる仕組みになっている。他の人があくびをしているのを見て思わず自分もあくびをしてしまった、という経験が誰しもあるはずだ。これは人の脳が持つ機能によるものと言われているが、とりあえず言えるのは人は他の人の影響を受けやすい存在であるということ。実際に効果があるかは別として、就寝に誘う置時計、という逆転の発想にハッとさせられるデザインコンセプトだ。

時短社会から生まれたコーヒーメーカー『oceanrich 自動ドリップ・コーヒーメーカー UQ-CR8200BL ブラック』

ドリップコーヒーの面倒なところは、小まめにお湯を注ぐ必要があるので淹れる際に付きっきりになってしまう点である。もちろん、そうした時間を優雅なものとして感じる人もいるのかもしれないが、時間や手間をかけたくない人がドリップコーヒーから遠ざかってしまう原因になるのも確かだろう。そんな人たちの救世主になりそうなのがこちらの『oceanrich 自動ドリップ・コーヒーメーカー UQ-CR8200BL ブラック』である。特徴的なのはコーヒー粉を入れたフィルターの上に給湯サーバーが設けられていること。製品をコーヒーカップに載せてセットし、スイッチを押すと給湯サーバー自体が回転しながら自動で給湯してくれる仕組みになっている。給湯サーバーが回転してお湯が注がれる位置が変わるのでムラもできないし、フィルターからお湯があふれてしまうこともない。もちろんコーヒーが作られる間は別の家事をしていても良いだろう。ちなみにフィルターにはステンレスを採用しており、紙フィルターを使わない点にも特徴がある。ゴミの量が減らせるし、紙フィルターにかかるコストの削減にもある。価格は税込4,298円で「APP BANK STORE」等で販売されている。なお、発売は2019年1月中旬が予定されている。マシーンの中にコーヒーカップをセットするのではなく、マシーンそのものをコーヒーカップに載せてしまう点に逆転の発想を感じる製品だ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。